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「はっ」とした瞬間だけが共有できれば、言葉などいらない。/2018年2月18日【第34週目】

知名度も実績も何もない私にできる「表現」とは何か。

深津貴之さんからの宿題 #深く考える訓練 を経て出した結論は、「自分が「はっ」とした瞬間の共有だけを考えよう」ということでした。

深津さんの宿題のポイントは次の①〜③の3つだなと思い、「項目の長所短所のスコア化」はしなかったのですが(2つのうちどちらか一方だけを選ぶという類の結論に至るべきではないと思ったので)、だいたい次のように宿題を進めました。

①大きなテーマ(イシュー)の発見
:「最適な表現方法とは」

②対立(トレードオフ)の発見
:「言語表現」「非言語表現」

③対立軸の比較検討(分析)
:「言語表現」は「構成力」と「描写力」が備わっていれば、深く正確に「文脈」を伝えることが可能だが、そもそも他人というのは、「語られる内容」よりも「語る人」によってその表現を受け入れる/入れないを決めるものである。

:「非言語表現」は、伝えたい内容の深さと正確性の伝達(とりわけ「文脈」の伝達)において「言語表現」に劣るが、他人にぱっと印象を伝える導入手段としては、「図解」や「イラスト」や「写真」などの「非言語表現」の方が有効である。