「人類史上あまり例のない環境で生きていく私にとっての、ありがたい叡智」。（2019年11月17日（日））

2019年11月17日 07:50

一昨日夜の「フィジカル講座」の学びの深さを思い起こしています。

動物は、「食べる」「闘う」「逃げる」ために動いていて、「運動しないと健康が保たれないシステム」を持っている。

動きとは経験の積み重ねであり、学べば動きは獲得できる。しかし、動いていないと、その動きを忘れてしまう。

運動とは、自分が感じているイメージと実際の動きのギャップを埋めるべく、自分の感覚を調整していくこと。

いろいろな動きのパターンを持っていないと、状況（有事）に即応できない。動きのパターン（経験）が少ないと、動きがいびつになる。

たくさんの学びの一部を起こすだけで、人類史上ほぼ例のない「動く機会が失われている」時代を生きていく上で欠かせない叡智を得られることに、感謝しかないのです。