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3✖️3 食事編

健康は食事と運動と睡眠の掛け合わせです。
ここで、間違ってはいけないのが、食事が大切なのはわかっていますが、目的は何か!と言う事です。
単純に健康診断の結果をよくするために、食事に気をつけるのではない!という所を忘れてしまうと、手段と目的を履き違えます。

プレゼンテーション12


ー食事ー

人の体は食べたもので作られています。
では、その食事をどれだけ、気をつけていますか?(※1〜2

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上の図は、厚生労働省が実際に出している食事バランスの表です。(※3

あなたは、1日に何をいつどれ位食べたか、はっきりと言えますか?

では、実際に何をいつどのくらい、食べているか書き出してみましょう。
昨日1日分、もしくは、今日1日を振り返って記入してみましょう。

プレゼンテーション15

最近は、健康を意識して野菜を多めに心がける方も目立つようになりました。
また、タンパク質の摂取が大切と「プロテイン」の需要も伸びていますが、肉や魚、大豆や卵などからタンパク質を摂取することは、タンパク質以外のビタミンやミネラルなどの栄養素も同時に摂取することができます。
出来るだけ、食べ物から摂取することをメインに考えることが大切です。

ランチに手軽に丼ものをいただくと、どうしても、栄養の分野で偏りが出ます。
丼ものより定食の方が、バランスよく栄養を摂取できます。
ただし、ポテトサラダなどは、サラダとついているから、ついつい野菜を摂取した気になりますが、イモ類は炭水化物。炭水化過多になりやすいので注意が必要です。

ここで注意しなければならないのは、私達が行なっているのは目的は「仕事のパフォーマンスを最大限に引き出す」ために行なっていると言うことを忘れてはいけません。
手段と目的が入れ替わり、何のために行っているのかを忘れては本末転倒です。

私達の体の細胞は60兆個にものぼり、さまざまな用途に使用されています。睡眠にも多くの影響が関与しています。
そして、日々代謝を繰り返し生まれ変わっています。

しかし、食べることに無頓着になったり、不規則な食事をしていると、体に与える影響が大きいのは想像できると思います。
これが、さまざまなところに影響して、ちょっとした不調につながり、生産性を低下させる原因になるのです。

睡眠不足や体調不良で、栄養ドリンクを手に元気になった気になっても、それは一時的な話です。根本が解決していないので、かえって悪化の一途をたどります。

体は食べたもので出来ている。
その一口は、仕事のパフォーマンスを最大に引き出すための一口か、しっかり考えて食事をしたいものです。



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参考資料

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