見出し画像

復職しまして。

読む前に

あくまでれもれもの場合です。施設や病院によって内容や対応が異なる場合もありますので、もしご自身が通う場合は事前にHPを調べたり、会社などを通じて直接お話を聞くなどしてください。
読んでいて辛くなったりした場合はブラウザバックしていただいて、ゆっくり自分を労わることを優先してくださいね。

いままでのお話はこちら

復職しまして、

5月末に復職判定を受け、ありがたいことに復職可(※条件付き)をいただきまして無事この7月に復職の運びとなりました。
※ちなみに条件付きというのは、休職期間の関係で短期間で復職するぶん、まだまだ不安定な部分が多いと思われるので診察やリワークに来ようねという条件です。

現在はフルタイムではなく、時短勤務(4時間)で働いている毎日です。短くても慣れていないことが多くヘトヘトになる毎日です。
働いている人に尊敬する毎日です、みんな毎日すげえよ。

※最初2週間は4時間勤務、そこから1ヶ月程度は7時間勤務で働く予定です。最初下書きしていた頃は4時間だったのですが、追記している頃は7時間勤務しています。どっちにしろヘロヘロです。みんなすげえよ。

復職に至るまで、

実は、復職可の判定をいただいて、即復職とはならないんですよね。
うちの場合ですが、
検査→判定結果をいただく→会社に連絡→会社・産業医・私の三者面談→会社から配属日程云々の連絡くる→新部署の人と打ち合わせ→復職!
という流れになりました。
なので、結果いただいてから復職まで1ヶ月くらい準備期間があるので、その期間は仕事に対してのモチベを作りつつ、生活を整える期間でした。

1ヶ月何してた?

めいっぱい遊んだり、過去の思い悩んでいて今日まで何かしらのきっかけ原因になってそうなものに向き合っておりました。

この頃になると、やーすんさんやリワークで会う方々以外の人に会う心の余裕が出来てきたので、連絡くれた方と積極的に会うようにしていました。
単純に人と会うのが楽しいというのもあるのですが、それ以上に人と会う余裕がある自分に安心するために会っていた気もします。今思うと。
周りもいい意味で休職しているわたしに気を遣わないでくれたのでのびのびいられました。感謝しかありません。
余談ですが、心の余裕がある時期の方が人からの連絡が多い気がします。気だけですが。

自分に向き合うことについては、自分史を書いてみたり、トラウマのようなものと向き合うプログラムに積極的に参加していました。
プログラムについては復職してしまったら参加しにくくなってしまうのと、個人的には反動がすごくてどっと疲れてしまうプログラムが多かったので休んでるうちだー!といろいろやってました。
やればやるほど自分が悩むきっかけだとか、苦しめる考え方のきっかけが見えてきて参加して良かったなと思います。また、他の参加者さんやスタッフさんからもフィードバックや、励ましの言葉をいただけるので抱えてたものをしっかり昇華できる...とは言いきれませんが、昇華の1歩になりますね。


働いてみてどう?

最初の方にも書いたのですが、めっちゃ疲れます。笑
もちろん働いていた頃も疲れてはいたのですが、やっぱり長期間休んでいると仕事の流れや、日常とは違う体の使い方による疲れを改めて実感します。
ですが、ありがたいことに人に恵まれて、復職して慣れていない私にも「大丈夫かい?」と声をかけていただいて、疲れながらもなんとかやっている毎日です。
そして休みの日はあえて人に会わずに引きこもったり、イベント行ったり、友人にに会って笑ったりと色々な休みを過ごしています。
気をつけているのは仕事を考えず目一杯過ごすことですね。悩みはじめると無限に考えて休みの日でも悩むのが私なので、できるだけ切り替えるようにしています。
やるとしても、仕事で色々たくさんメモすることあるので整理するために時間は使いますが、悪い事ばかりぐるぐる考えないようにしている毎日です。

もちろんまだまだ診察にも行っています。先生に自分の近況を伝えつつ、思ったよりやれていることに自ら驚く毎日です。いつぞやの診察で思わず「意外と自分やれててびっくりしちゃいました。」と先生にお伝えしたこともあります。

いうて、まだ復職して1ヶ月なので安定してるようでどうなのかもわからないのでもう少し様子見していこうと思います。何かあれば更新しますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?