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復帰戦 言語学フェス2024で発表しました

1月20日(土)に言語学フェスが開催されました。

私も運営委員会の一員として運営に関わりましたが,多くは他の方に進めていただけました。じわじわと,本当にじわじわと学会の運営や校務などであまり時間が取れないと思うことが増えてきました。実のところ,今回のフェスも実施できるのか不安なところがあるぐらいでした。

今回,運営の業務が減ったので自分の研究発表をすることにしました。タイトルは「取得済音声データを用いた長崎方言の音声実現の研究」です。時間がなくて焦って付けたのですが正直良くないタイトルでした。だって取得してないデータで分析できるはずがないじゃないですか!

これは2008年からとった録音にアノテーションを施し,それを使って音声実現を記述することを目指すという意味でした。この記事でやっていたpraatの作業はこのためでした。

ほぼ予想したとおりの結果だったので満足しています。ただちょっと集計方法などに誤りがあったので,それを修正して次の発表に備えます(もう決まっているのが2件)。


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