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noteでRTA。5分チャレンジ!

 いつも愛にあふれるすてきな記事を書いているnoterのひいろさんが、以下のような企画をやっておられた。

 なんという秀逸な記事だろうか。この軽やかにRTAの説明を行う書き出しといい、最後の絶妙な途切れ具合といい、爆笑をかっさらう出来だと思う。さすがだと思った。5分で書いたとは思えない。

 そこでひいろさんの真似をするわけじゃないが、いや嘘である。
 真似をしたのだが、私も5分でnoteの記事を書く(時間切れになったらそのまま投稿)という企画にチャレンジしてみる。

 人間は5分でどこまで記事をまとめることができるのだろうか。

 全く未知の経験である。例えばメールの返信などをあと5分でこなすとか、10分でWikiのページを書くとか、そうした経験はあるが、まさか自由に時間を使えるはずのnoteという媒体で5分という短い時間にすべてを賭けて記事を書くことになろうとは、noteを始めた時には想像もしなかった。

 というか、今更ながら、RTAを成立させるためにはきちんと記事として書ききることが重要なのではないか。途中で終わったらクリアできていなくないか。

 まあいい。もうタイマーは動いている。今更そんなことを考えている時間はない。

 5分で何を書こう。

 そうだ、これを書き終わったら私はお風呂に入ろうと思っている。

 お風呂というのは大変な行事である。服を脱いで体や髪を洗い、拭いて、濡れたからだを乾かすという一連の作業を低エネルギー状態で行うのは「億劫」の一言に尽きる。

 私はこれを打破するために、様々な工夫を行ってきた。たとえば、なんとか楽しめるように風呂用のスピーカーを持ち込んでみたり、イスと洗面器を持ち込んで足湯で気を紛らわせたり、泡







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