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仕事がいやになったら思い出す効能5選

仕事は好きだろうか。あまり仕事が好きではない人も多いとは思うが、仕事をしていることで意外なメリットもある。

人は何か役割を与えられて、それを全うすることで、意外なほど充実するものだ。

結果的に経済的な安定だけでなく、精神的な健康にも多くの効能をもたらすものである。

私は(多分持病のせいもあって)定期的に脈絡もない職種に転職したくなるクセがあって、結婚相談所のアドバイザーやら、キャリアアドバイザーやらの面接を受けたこともある。まあ、私の場合だけかもしれないが、うつ状態から脱すると、他人の役に立ちたい衝動に駆られるものだ。

とにかく、本記事では仕事をすることの金銭面以外のメリットについて記載する。仕事が嫌になったとき、少し気を取り直すきっかけになればうれしい。

自己肯定感

仕事を通じて、私たちは達成感を味わい、スキルや能力を向上させる。これは自己肯定感を高め、自己評価を向上させる要因である。

日常のリズムを整える

毎日決まった時間に始める仕事は日常生活をルーチン化する。安定した生活によって、心の安定感が生まれ、ストレスや不安を軽減するのに寄与する。それに、仕事を通じて目標を設定し、計画を立て、それを達成するスキルも向上する。

社会的つながりの機会

仕事は基本的にチームでするものなので、社会的なつながりを作る。同僚や上司との協力やコミュニケーションは、友情や協力関係を築く助けとなる。これらのつながりは、精神的な充実感を高め、孤独感を軽減する効果がある。

適度なストレス

仕事には一定の責任やプレッシャーが伴うことがあって、適度なストレスをもたらす。適度なストレスは良い刺激となり、成長と学習を促進する。また、仕事を通じて達成感を感じることで、日常生活のストレスに対する耐性も向上する。

充実感

仕事は私たちに日常の中での意義と目的感を提供する。(真実はどうあれ)何か価値あることに取り組むことで、充実感を得ることができ、生活に対するモチベーションを維持できる。

まとめ

このように、仕事は単に生計を立てるだけでなく、私たちの心の豊かさにも寄与することがある。

普段は忘れがちなことではあるが、無ければ無いで金銭以外の支障が出ることもある。

個人的に、私自身が抱いている自分の仕事に対する価値は低く、仕事があることに対する感謝は特にないが、もし仕事が嫌になったら本記事を思い出して、少し自分をなだめてもらえたらと思う。


なお、今回の素敵なヘッダー画像は”楽しい”で人生をクリエイトする素敵なnoterのミズガエルさんからお借りしました。

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