大検取得(高卒認定)と大学受験

前回は大検(高卒認定)までのどのようなメンバーと一緒に勉強し、どのように成長したかと書きました。今回は、大検(高卒認定)の取得とそこから大学受験まで期間を記載していきたいと思います。

一般的に高校2年生になるとし(17歳)のときに受験をしました。結果は全科目一発合格。今の制度は正確にわかりませんがやめた年次によっては、免除になる科目があるようですが1年生で中退した自分には免除項目は無い状況でした。中でも一番苦戦したので覚えていたのは、家庭科だったと思います。もともと普通に高校に行っていれば実習という形で取得すると思いますがここではすべてがペーパの一発試験。40点台でのギリギリの合格だったのを覚えています。

当時、高校2年生の年に高校卒業と同等の資格を取得しましたが管轄の文部科学省からきっちりと飛び級になるため高校3年のとしまで受験はできませんと明記されておりました。

といっても前のブログで記載したとおりに学力的にはなかったので受験できたとしても望むような大学には受験出来なかったと思いますが 笑

さてその後取得後すぐに大学受験に向けての生活をスタートさせてわけですがここがまた一つのターニングポイントになりました。
今まで一緒に勉強してきメンバーは、それぞれの道を歩み始めます。
自分は、最短で受験できるまで1年以上。しかし周りのメンバーは年上しかいなかったために専門学校・大学校などすぐに受験へと向かって行きました。

ただし大検の専門予備校であるために予備校を変えて去っていくものなど別れも多くありました。

大学受験に向けた新たなメンバーと一緒に勉強することになりました。同予備校では珍しかったのですが都内の難関大学にチャンレンジするものとまた自分と同じ年齢で一緒に勉強するメンバーがいました。

その方々と一緒にするところで中3から大検までまともに勉強することがなかった自分の基礎的な学力をつけることになりました。朝から晩まで同予備校にいて予習復習をきちっとやるようになりました。

そのうちにより専門的な受験にあった予備校ということで有名予備校にも徐々に通いはじめました。継続することで偏差値も徐々の上昇し始めました。

改めて受験に本気で向かう仲間に出会えたことその上で自分で考えて同予備校に不足している強化や教育を他で補うということ選択を自分ででき利用になったのも大きかったのかなと思いました。

次回は、その一緒にいた仲間たちが受験で直面した事実とそこからの学びを記載できればと思います。

ここで番外編
徐々に教育制度もフレキシブルになってきていると思いますがアメリカの自宅学習などであれば飛び級で大学にはいることが出来たのかなと思いました。ドイツ等であれば小学校・中学校などで留年なのでもあると聞いたことがあるので、適切なレベルで必要な教育をうけることへの偏見などがなくなって来れば個々の個性を活かすことができる社会になるのかと思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?