異なる経験の人と交流得た学び

先週のブログで多種多様な人間と大検の予備校で交わること環境に身をおくことが出来たということをお伝えいたしました。

その環境の中で仲間になれたのは20歳を過ぎたヤンキー、ニートをしていた30歳、また何より予備校の講師の方とのコミュニケーションは、今でも財産ということができる。

高校を中退してすぐに予備校に通い始めた自分とはことなり一度、社会にでて自分自身で生活していた彼らがなぜ数年を経てこの予備校に来たのかという点が最も学ぶべきところだったと思う。

中退後にそのまま中卒という状況で社会にでると思い描くようなキャリアを得ることができない。そこにある種の閉塞感が彼らの人生にあったのでは無いか。つまりやりたいことやれることというよく就職などで自己分析する際の幅が限りなく少なくなるという点である。

例えばヤンキーの方が行こうとしていた美容の専門学校も高卒または認定試験などがなければ受験資格もない。加えて彼らはこの生活の中でついている仕事の将来性などを総合的に判断するとどうしても大検・高卒認定試験がどうしても必要いなるという点だ。

海外や日本の一部の企業家の人を考えると例外として活躍し、ビリオネアになっている方もいるが我々のような一般的な人間は例外なく選択しを広げるために必要である。

そうした大検が将来へとつながる一つの選択しであることは疑いようもないものである。

この学びは、今後の人生において選択肢を広げるために自分はどうしたらいいのかまたどうするべきなのか。また何かの組織に入りたい時にどのような客観的な評価が必要なのかという視点を得ることに大きな影響を及ぼした。

次回は、大検の結果と大検から受験までの経験を中心に学んだことをつづっていきます。

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