受験・試験の捉え方と学び

前回のブログで大検に無事に合格し、高校2年の夏に合格したため大学の受験資格は、翌年からという状況にいたことを説明させていただきました。
またその年に受験を受ける先輩たちと一緒に勉強をさせていただくことができそれ自体が経験になっていました。

今回のテーマにある通り受験や試験をどう捉えるかという点について先輩たちの受験を見て学ぶことが出来ました。

まず受験・試験というのは、最近のニュースで出たような差別的な配点等が無い限りおいて「客観的に」それまでの準備の結果が出る性質のものである。また合格枠が決まっている場合には、受験者数や応募者との相対的に結果がでる運の部分もある。

やはり準備において、何をどのようにして合格するかという戦略がもっとも大事だと感じた。先輩たちは5名は、もれなくほぼ全員が第一志望校の受験に失敗ことから学んだ。受験科目の中に苦手や得意などは全員あるものだが過去の合格点を考えた準備が間違いなく出来ていなかった。

一緒に授業を受ける中では、英語は、この人・国語はこの人がすごいと各メンバの尖った分野の学習方法をうまくコピーをしていきました。つまり総合力が優れている人がいなかったと思える。

このことは人生において試験や受験が客観的である種無慈悲なことを理解することが出来たとともに試験であれば受験戦略(期間や受験の仕方)など
企業の試験や受験であれば企業カルチャーや求められる人材像など的確に理解することが最も大事である。

孫子・謀攻にある「彼を知り己を知れば百戦殆からず」はまさにそのとおりである。この経験や思考をゆるくでも得ることができたのは今後の受験や大学での生活に大きく影響をしていきます。

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