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ロシア女一人旅レポ①

昨年の夏休みにロシア極東に一人旅に行ってきました!
せっかくの春休みやGWが旅行もできずに終わってしまって、悲しくて仕方ないので、楽しい思い出を振り返りつつ、皆さんと共有したいと思います。

ウラジオストク基本情報

ウラジオストク

名前を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、ウラジオストクはロシアの最東端に位置している港町です。

地図を見てわかるように、ロシアと言っても日本に超近いんです!
東京からなら、2時間半たらずで行くことができちゃいます。
「日本から一番近いヨーロッパ」なんて言われたりもします。

そして、かの有名なモスクワからロシアを横断する「シベリア鉄道」の終点でもあります。
今回の一人旅では、シベリア鉄道にも少しだけ乗車したので、そのお話もしたいと思います🚂


出発~ウラジオストク国際空港到着

9/25
9:20am

成田空港をS7航空の飛行機に乗って出発。
愛用しているExpediaで購入した航空券は往復で39,890円でした。安い!
前日遅くまで友達と遊んでいたせいでめちゃくちゃ眠くて、離陸前から着陸までほぼずっと寝てました。
両隣がムキムキのロシア人の男性で、心なしか座席が狭く感じました。

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12:45pm(現地時間)
2時間25分のフライトを終えて、ウラジオストク国際空港に到着。
窓口が一箇所しか開いていなくて、想像の3倍時間がかかりました。
空港自体は新しくて、日光の差し込む開放的なデザインでした。
韓国と近いこともあって、韓国人が本当にたくさんいました。
日本人ももちろんたくさんいました。

まずは滞在中の快適な通信環境獲得のためにプリペイドSIMを購入します。
3つくらいお店があったのですが、私は蜂のようなデザインが特徴的なBeelineで購入しました。
いくらだったのかは忘れちゃったのですが、お店のお兄さんが50ルーブル安くしてくれたことは覚えてます!SIMカードの入れ替えもやってくれました。

その後、シベリア鉄道に乗るために空港からウラジオストク駅まで移動します。
駅までの移動手段はアエロエクスプレスという鉄道やタクシーもあるのですが、安く済ませたい!ということでバスで向かいます。
安さももちろんありますが、現地の方の生活が垣間見えるので、海外で公共交通機関に乗るのが好きだったりします。
窓口のお姉さんに「ウラジオストク駅まで行きたいのですが…」と英語で声をかけると、無言で写真の紙を指さされました。
日本で言うところの塩対応も、海外に来た!って感じがして高まりますね😊

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ウラジオストク駅に向かうには107番のバスに乗ります。
ロータリーに向かうとちょうどバス?というよりミニバンという感じの車が運よく停まっていたので、飛び乗りました。
料金は230ルーブルとかだったと思います。

そこでも例のごとく爆睡をかまして、起きたらここはどこ…となり、かなり焦りました。
その後すぐ車が駅っぽいところに停車して、たくさんの人が降り始めて、慌てて運転手さんに「ウラジオストク駅ですか!?」と英語で尋ねるものの、思いっきり無視されました…そのまま車は出発。
ロシア語が全然話せない自分を恨みました。
絶望の顔で椅子に戻ると、隣に座っていた韓国の男性が、スマホを見せて次がウラジオストク駅であることを教えてくれました。感謝。
一人旅してると本当に本当に人の優しさが身に沁みますよね……!


ウラジオストク駅~乗車準備


15:00pm(推定)
ウラジオストク駅に到着!おしゃれ!シベリア鉄道らしき車両が並んでてテンション上がっちゃいました。

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乗車までまだ時間があるので、近くを散策してみることに。

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ザ海外!みたいなこういうの、好き。

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レーニン像にも出会いました。
ソ連崩壊後に撤去されたものが多いのですが、ウラジオストクにはまだ残っていました。

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まともな写真が無くて残念なのですが、駅の近くにあるスーパーマーケットで鉄道の中で食べるカップ麺や飲み物、おやつを購入しました。
レジのスタイルがわからなすぎて困惑しまくりましたが、店員さんも外国人に慣れているのか身振り手振りで教えてくれました。

重くなったリュックを抱えて、ウラジオストク駅に戻ります。
いよいよこの旅のメイン、シベリア鉄道に乗車!!


意外に時間がかかってしまったので、①はここまでにします。
続きはまた書きます。
旅行に行けない時期に思い返すと本当に旅行したくなりますね…!

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