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『宮本から君へ』

2019年10月3日 鑑賞。

明日から『ジョーカー』が
公開されるからなのか、
いや、関係ないか、
木曜のレイトショーに行ってきた。

〝Twitter マイツイートより〟
『#宮本から君へ』劇場なう。
レイトショー。何と、客、ワシだけ。
劇場貸し切り状態。
マヂ、宮本から君へ!!って感じ。

寂しくありつつも、
こんな贅沢な話はないよね。

〝Twitter マイツイートより〟
『#宮本から君へ』鑑賞。
作品へのリスペクト度が高い人たちが
結集して作ることって、メッチャ素晴らしい。
しかし、それと作品のクオリティとは別物。
でも、この作品は、
見事な炎と眩しさを届けてくれる。

マンション踊り場の闘いは拍手を送りたい!
原作でも息を飲むシーンだったからね。

〝Twitter マイツイートより〟
『#宮本から君へ』舞台は現代でも、
スマホやSNSを、ほぼ使用しなくても
話が成立するって、そういうの凄く好きだなぁ。
天才俳優 #池松壮亮 の声が掠れているのが、
魂の投入を感じる。
演技の向こうに入っていく感しか、
宮本浩の熱を伝えてくるのは、
難しいのかもしれない。
エンドロールも最高すぎる!

〝Twitter マイツイートより〟
『#宮本から君へ』私が結婚する前に連載開始、
連載終了後、子どもが生まれていない私にとって、
#中野靖子 への視点が大きく変わる、
娘の父となった私が見る、
宮本と靖子の関係は、
父としての情感が入る。
これまた、時の流れなのか、
天才女優 #蒼井優 が靖子になってくれていた。
映画の素晴らしさだ!

原作者、新井英樹先生は
エレファントカシマシの
宮本浩次をリスペクトし、
主人公の名前は宮本浩となり、
この映画の主題歌は、
宮本浩次が熱唱する!

新井英樹 作品を映像化するのは、
相当の才能と熱量が問われる、
そこへ、登場したのは、
真利子哲也 監督だ。

真利子監督の『宮本』なら
絶対、間違いない!と確信して
劇場へ向かった!

あまり、関係ないことかも
知れないが、
池松壮亮さんも蒼井優さんも
福岡県出身。
そんな2人の炎の共演を
福岡県の劇場で観れるのも
誇りであり、幸せだと感じた。

このポスター、惚れてしまう。
マンガの表紙とは違う何か、、

蒼井優の夫である山里亮太さんは、
劇場に入る前と鑑賞後では、
ポスターの見え方が変わってくる
と語っていたが、
その通りだと思う。

#エッセイ #コラム #映画 #宮本から君へ
#新井英樹 #池松壮亮 #蒼井優 #宮本浩次