一日の終わりの一大行事。

それは、「お風呂に入ること」だ。

お風呂に入るのが、「一日の終わりの楽しみ」だという方も、たくさんいると思う。

私も、何年か前まではそうだった。

しかし今。
ずぼらな性格は年をおうごとに増し、体力も同様。
一日一生懸命働いた上に、まだやることがあるとは！！

お風呂に入るという行為は、何しろ工程が多い。
湯船に浸からず、シャワーだけで済ませるとしても、だ。

…ある日、私はいつものようにしぶしぶ（←最低）お風呂に入ることにした。

顔を洗う（ずぼらなので、ここは既にＷ洗顔不要にしている）→シャンプーをする→トリートメントを…
トリートメント？ん？ここで私は気が付いた。

「トリートメント、切らしてたんだったぁ〜！！！」

パウチ式のサンプルもなく、絶体絶命。
しばらく頭を抱えていたが、持ち前のずぼらアンテナで、いいことを思いついた。

「洗い流さないトリートメントがあるじゃん。」

いつもなら、お風呂場でトリートメントを施してから、お風呂から上がった後もう一度洗い流さないトリートメントをつけていた。

でも、どちらもトリートメントなことに間違いは無い。風呂場でのトリートメントを省いてもいけるのでは？
むしろ、今までがトリートメントを何回もつけすぎだったのかもしれない。ドライヤーも、なんだか乾きにくいし。

意を決して、洗い流さないトリートメントだけにしたところ。

正解！！

…だと思う。

もしかしたら、省かないほうがツヤとか出てたのかもしれないけど、とりあえず髪がちゃんとおさまる！！そして、何よりラク。塗る＆洗い流すという2つの手間が省けた！！

寝起きも、寝癖などつかず問題なくいけた。

1つ何かやめるだけで、こんなにもラクになることもあるんだということを学んだお話でした。