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「刺さったのでもう1回読む用」というマガジンに使わせていただいた記事と意図

もっぱら自分の記事をまとめるようにマガジンを作っていたのですが、初めて、他の方の記事を保持するマガジンを作りました。

本当に貴重な良い記事、ありがとうございました。

・・・私のある意味での欠点として、コメント書く間に思考が2~3ステップ以上進みます。その結果、伝わらないコメントで相手を困惑させること多数。自称、スレッドブレーカー(笑)
なので勝手にコメント欄荒らすよりは自分の記事で書く分には被害も少ないかな?あとは純粋に、私が載せたときの意図を忘れず結論をつけられるように。

第1記事 Nasekaさん

マガジン作ろう、と思ったきっかけです。
『コンビニ人間』の書評です。『コンビニ人間』は芥川賞受賞作。お名前はかねがね・・・。書評がおもしろかったのでリンク飛んでみて、お試しまで読んでみました。

冒頭一気に読めておもしろかったです。主人公の幼少期まででしたが、平易な文体で読みやすいです。

主人公の異常さ、ちょっと極端でわざとらしすぎないか?と思いました。『コンビニ人間』なので、例えば行動は普通でおかしいところはどこにもないんだけど、心のどこかが壊れている、例えば邪魔ではないけど興味はない、そっちの方が身につまされるけど、異常行動に出てしまうとちょっとコメディかな?と。万が一、冒頭しか読まなかった私の問題で、実は主人公は方向を間違えててもアクティブに行動する人で、それが物語の中で重大なテーマ、だとしたら、全面的に謝ります。

それで再評価した作品があるのですが、それは別のどこかで書こうと思います。

最後にこの記事を保存したいと思った理由。もしこの本を買うことがあったなら、良い書評から買いたい。記事が流れてしまう前に残す手段がマガジンだと思ったから、です。買う確率は10~20%。

第2記事 蒼 広樹(あお ひろき)さん

大前提として、私の心境だった、というのはあります。
こういう本って振り子のようにブームが行き来して、
ちょっと前は「外資はできる奴ほど猛烈に働いてる」で煽られてたので、反動かもしれません。・・・今でも「質より量」が猛威を振るっているから、境界期かな?(個人的には猛烈も量の追及も否定しません)

もう一つの大前提として、記事おもしろかったです。私は、どこのFlier?とは一線を画す書評が好きです。

記事中に「Amazonアソシエイトをやっています」とまで書かれていたら、もしこの本を買うなら協力したい(笑)
買う確率は10%以下。個人的にはこれできてるので。

第3記事 kazu yoko 94さん

つぶやきなので詳細までは分かりませんが、生成AIの使い方として理想的!企業的にみんながまず狙っているのはここのパートだと思います。

そして、これ、サラッと書かれているけど、再現性があるところまでシステム構築しようとするとなかなか難しい。先進的な人たちはともかく、普通のところではこの先2~3年の大きなテーマの一つだと思います。

もしこれがまとまった有料記事になるのなら、この方の記事で700~800円までなら賭けてみてもいいかも。少なくとも書店のChat GPT本よりは買う可能性ある、と思いました。

第4記事 ポンコツKさん

この記事からPMF、教えていただきました。ありがとうございます。
私の次のステップとしてはネット検索でPMFの正体、現時点での評価の調査。結果次第で本の著者の調査、購入まで進む、ことも検討してもいいか?というところで保存させていただきました。

買う確率は10%以下。なんとなく既に言われていることの組み合わせのイメージがあって。

第5記事 中山マコトさん

お~!と思いました。競合調査ですね。特許の世界では当たり前にやっているのですが、抜けてました!
「自分の強みを研ぎ澄まして、ブルー・オーシャンに行くぞ」と思っても、まずは競合の得意分野、癖を知って戦略の微修正を繰り返さないと、特に後発ほど立ち上がらないですからね。

『信長の野望』というゲームがあります。戦国武将を選んで全国統一を目指します。私はあまりうまくないのですが。
あれ、信長を選ぶとうまくいかないと言われてました。周りに強力な武将がひしめいているから。だから、島津か東北の誰かを選べ、と言われてた気がします。
弱いところで戦力を貯めてから強豪と戦いに行け、という。

人間、独創的だと思っていても世の中に同じことを考えている人はけっこういる。アインシュタインの特殊相対性理論だって、同じようなことを考えている人は何人かいてアインシュタインがモノにした、という話です(とはいえこれはすごいことです。考えるのとモノにするのは全然違います)

だから、3つのサークル、あれを基本にしつつ+αの決断と戦術性、が必要か?

第6記事 三連休さん

第5記事でそんなことを思ってたら、翌朝こんな記事を目にしました。
何となく・・・なあやふやなものが、ここに全部明確な形で載っていました!

サークルの話はさっきしたので10,000字以上の話を。

最近個人的に痛い目を見たので、すごくよくわかります。
最低10,000字以上、私のこの記事のような紹介記事オムニバスではなく、自分の力だけでしっかり読ませられる記事を書ければ、物書きの一員だと思います。そして10,000字は、1,000字×10でも、2,000字×5でもないんです!2,000字の読める記事を5つ持ってきても10,000字の読める記事にはならないんです、というのをつい先週体験しました(笑)。
これを知ると、なぜ最近のインフルエンサー本は1つのまとまりがあんなに細かいのか、noteはサポートプランで記事をいっぱい置くスタイルなのか、なんとなく見えてきます。(そして、だからこそインフルエンサー本を1冊にまとめ上げる編集さんってすごく有能なんだな、と思いました)

多分、10,000字以上の有料記事を売るためには、まず10,000字以上の読める記事を書けることを証明しないといけないと思います。それは無料の10,000字の記事かもしれないし、10,000字以上の中身が予想されるプロットかもしれません。(プロットが宣伝記事かもしれませんね)

2,000字の記事に追加して10,000字の記事にするというのは、筋が悪いと思っています。元々は2,000字で表現できてしまっていたことのはず、それを10,000字にするということは、5倍に薄めたスープを作ること。味がしなくなる予想がつきます。逆に2,000字を200字に濃縮して伝えきる、というのはレベルの高い挑戦ですね。

つい長くなりました。10,000字の有料記事を作って売るためには10,000字に相応しい内容を作らないといけない。少なくとも趣味で毎日それはムリなので、普段の投稿をつぶやき、もしくは途中経過のログ程度にとどめて10,000字に集中するか、専業になるか?

これ以外の記事の内容も、ところどころ個人的に痛い目見ているのですが、言語化できるような明確な痛い目、ではないので、追々確認していこうと思います。
私は愚者なので経験から学んでいきますが、おそらくちょくちょくこの記事と照らし合わせることになるかな?と思います。

第7記事 エコアニさん

今週は打ち止めかな?と思ったら土曜日に見つけて、おもしろかった&分析すれば絶対役に立つ、と思ったので、自分の中で打ち止め気分だった禁を犯して追加(笑)
リアルです。リアルすぎて私の記事同様、すべてを書いたら夜道に気を付けないと系の記事だと思うので(笑)エコアニさんが書けなかったところは読み手が自分の立場に置き換えて検証するしかない。でも材料的には十分です(^^♪
これは忘れる前に自分でも分析して自分なりの言葉にしてみよう。

第8記事 山下章太さん

ユージニア、すごく読みたくなりました(笑)恩田陸さんの作品、超有名どころは読んだのですが、この作品は知りませんでした。作家さん自体の期待値の高さも大きいですが、情報の内容、配置とも良くて、ネタバレしない&何が何だか分からないということがない、という絶妙なバランスの紹介で。
買う確率は50%程度。まずは某古書店を探索。

・・・せっかくのマガジンだけど、収録記事の7~8割、本の紹介になるのだろうか?

本当は、週に1~2記事のイメージだった


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