見出し画像

【映画】「ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」

テレビで毎週放送している日本のアニメで毎年映画化される作品は「ドラえもん」、「クレヨンしんちゃん」、「プリキュアシリーズ」、「名探偵コナン」、「ポケモンシリーズ」などあるが(自分が思い浮かばないだけでまだあるかもしれない)、毎年映画化するということは人気があり興行収入も見込める作品であるからだと思っている。というか毎年公開されるのだからやはり面白いのではないだろうかと思い、「ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」を映画館に見に行くことにした。

映画の第1作目が公開されたのが1980年とのことで、今回の作品は43作目にあたり、シリーズ累計動員数は1億3000万人以上とのことだから驚きだ。
予想通り、小さい子供連れの家族が多く見られたが結構年配の方もいてさすがはドラえもんだなと思った。

ストーリーだが
学校の音楽会に向けて、リコーダーの練習をしているのび太の前に不思議な少女ミッカが現れる。ある夜に学校の音楽室にくるよう手紙を受け取ったいつものドラえもんメンバーの面々が音楽室に行くと、そこから音楽がエネルギーになる宇宙船?へとドラえもん達は招かれる。
しかしその宇宙船はすたれていて、それを立て直すためにのび太達は一緒に演奏をするのだが、そんなときに音楽を消してしまう黒い不気味な生命体が宇宙船や地球に迫ってきてしまいどうなるか?という話なのだが。

今作はレビューでは結構賛否両論があったのでどうなんだろうか?と思ったが久しぶりにドラえもんを見た自分は終盤の伏線改修のシーンや、ちょっとグッとくるシーンもあり個人的には面白かった。

帰りの電車で小さい頃は「ドラえもんのび太と夢幻三剣士」が好きでよくVHSで見ていて、子供ながらに「夢の人」と「世界はグー・チョキ・パー」がすごくいい歌だなと感じていたことを思い出し、少し考え深かった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?