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社員インタビュー#001 スピンオフ

皆さまお疲れ様です!
人事 吉澤です。
先日の社長のインタビュー記事は読んでいただけましたか?
まだ読んでいない方、この後読んでみてくださいね。
社長の思いがたくさん詰まったインタビューになっております✨

今回は、前回のスピンオフといった感じで、前回載せきれなかった
『いつから社長なの?』『そもそも社長になろうと思ったきっかけって?』
という、社長自身について深掘りした内容となっております。


Q1.社長っていつから社長なんですか?

社長:
2021年の8月に会社を創ったから、そこからが社長だね。
それまではサラリーマンとして働いていた。

三浦:
社長って、当然なんですが初めて会ったときから社長だったので、気になっていたんですよね〜。

社長:
そうだよね(笑)

その辺の話だったら、三浦からすればなんとなく"社長だからすごい人なんだ"って思うかもしれないけど、俺のサラリーマン時代、若い時ってダメダメ営業マンだったわけよ。

営業で契約上がらないし、上司から詰められるし…
じゃあどうやって実績を上げてきたかというと、"常にお客さんに対して何かを与え続けること"、”協力してもらうこと”をしてきた。

人生観としては、”ギブ ギブ ギブ ギブ ギブ アンド テイク”

見返りを求めるわけではなく、常に手を差し伸べることかな~。
それをやり続けていたら、例えばある日お客様から電話がかかってきて、
『今何してんの?今から来い。買うって言っている奴いるから』って
新しい契約のチャンスに繋がっていったりする。

これは人間の心理の話なんだけど、人に何かをしてもらうと
"絶対返さないといけない"の感情がうまれるから、
与え続けた結果、"こいつの為に何かしてあげたほうがいいな"と思われて、ここぞというときに声をかけてくれる。
困っているときに助けてくれる。

自分一人で何かやろうなんて思っていないし、上司に手伝ってもらったり、部下に手伝ってもらったり、そういうスタンスで仕事に取り組んでる。

これは会社創りも一緒かなと思っていて、いま内勤が5人いるけど、
これが6人、7人、10人って増えて、みんなで持ち場を守って、
結果いろんなことが出来たら面白いじゃん。

前も話したかな。
今後会社が大きくなっていって、「あのときめちゃくちゃ大変だったよね。きつかったよね」って言いながら酒が飲みたいよね。

三浦:
そうですよね、何事も人と人との付き合いですもんね。
社長が仰るように、みんなでそれぞれの目標を達成して、気持ちよくお酒が飲めたらいいですね!

Q2.そもそも社長になりたくて、会社を作ったんですか?

社長:
もともと願望はずっとあって、サラリーマンを10年やっていた中で、4年目5年目くらいで将来は独立したいなと思っていたかな。
2014年、2015年とかそのくらいかな。

三浦:
社会人になって4、5年ってことは、(年齢を数えて)23、4、5、6、7、くらい…、今の私くらいの時には独立しようと思っていらっしゃったんですね。
そう思うきっかけは何だったんですか?

社長:
きっかけは、めちゃくちゃくだらないんだけど
後輩の1人がお店をオープンして、お祝いに行ったんだよね。
自分が先輩だからもちろん払うつもりで行ったんだけど、
会計が100万円で、これは無理だと思っていたら、一緒に行った後輩が
『東司さん、いいですよ』って言ってきて(笑)
その時「悔しい」と思ったのが本当のきっかけね。

で、このままじゃだめだと、そこで当時の会社を辞めることを決めた。
そのうえで、転職なのか独立なのか決めていこうと思って
まずは転職活動をはじめた。

三浦:
転職という選択肢もあった中で、会社を立ち上げることに決めたんですね。それはどうしてですか?

社長:
他の会社を見たほうがいいのかなという、浅はかな考えで転職をしようと思っていたけど、知り合いの経営者の方と話をしていく中で
『だったらやればいい』みたいな話をいただいて
その話の中で『出資するからやりなよ』と言っていただけたのが、
最終的に決めた理由。

…でも、転職活動がうまくいかなかったっていうのも実はある(笑)

三浦:
ちなみに、起業すると決めるのと、前職を辞めるのとでは
どちらが先だったんですか?

社長:
会社を辞めるために転職活動してたんだけど、
いきたかった会社のハードルが高くて。
いわゆるMARCH以上だし、金融系、保険とか銀行とか経験していないと土台に乗ることすらできないと言われて、うまくいかなかったんだよね。

その中で、"IT系の営業部長"という形でオファーをもらっていたのと、
出資の話が来た。タイミングが一緒だったの。

三浦:
えー!2択だったんですね!?

社長:
でも、即答した。
これが自分にとってチャンスだと思ったから、その場で返答して、
『内定を貰ったところに連絡して断るからちょっと待って』といって内定をもらったところに断りを入れた。

向こう(辞退した会社)からは、
『いやいやいや』
『絶対うまくいかない』
『絶対うまくいかないから辞めたほうがいいよ』
って言われて「くそっ」と思ったし、
「だったらうまくいかせてやろう」と思った。

三浦:
そうなんですね。
なんか…かっこいいですね…私だったら迷います。

社長:
その時は、迷わなかったなー。
自分の中ではチャンスだととらえられたのかな。

三浦:
かっこいいですね!(2回目)
いざという時に、決断ができるって、しかも即答。
なかなかできないことですよね。
社長って、あらためてすごい方なんだなって思いました!

社長:
あはははは ‼(爆笑)

三浦:
普段、いろんな社長の姿を見ていると、そのすごさを忘れてしまいますね。
(自分に対して)だめですね…(笑)

社長:
あはは!!(爆笑)

三浦:
会社に対してや、私たち社員についての想いを
もっとみんなにも知ってほしいと思いました!
今回インタビューをやってみて、本当に良かったです。

社長:
結論、やるかやらないかだし、失敗しても死ぬわけではないし、
なんとでもなる!

それはなぜかというと、
過去、ちゃんと人と関わってきた自信があるから。
仮にダメだったとしても拾ってくれる人は絶対いると思っているから。

自分勝手に動いていたら、多分そう思うことはなかったと思うけど
今でも前職のお客さんと連絡をとったり、『元気か』ってLINEがきたり、
そういうのは今までの事なのかなって思う。

あとは上司としてのスタンスは
部下の失敗を許容するのが役目だと思ってる。

よく、失敗すると怒る人がいるけどそうではなくて
失敗しても大丈夫なようにするのが上司、フォローするのが上司。

どちらかっていうとおれが怒るのは、
挑戦しない、取り組まない、現状維持に満足していることかな。
結果的に自分のことを超えてくれることがいいと思っているよ。

三浦:
そうですよね、人間関係こそ積み重ねですよね。ご縁というか。
それでいうと社員からもいろいろ聞きますね。

『社長って見ていないようで僕の事見ていたんですね、
 僕、もっと頑張れる気がします』

と社長との面談の後に言ってる方がいて。
社長に直接言ってくださればいいのになと思うんですけど(笑)

社長:
え、それ本当?

三浦:
本当ですよ!
照れくさいのかもしれないですね。

現在、月一で社長面談(あるいは人事面談)という形で
時間を取ってくれて、考えていること思っていることみんななりに言える機会がありますよね。

社長は当たり前のこととして実施してくださっているかもしれないですけど、すごいことですよね。

くだらない話でも、後先考えていない発言でも、社長はしっかり聞いてくださりますよね。今度ここに行くんです、なんて話をすると美味しいお店を教えてくださったり。
普通の会社だったら、社長にそんなこと言えないじゃないですか。
突っぱねられて終わり、そんな話聞く時間ないって言われちゃうかも。

社長:
はっはっは!

三浦:
間違っていたら正してくれるし、いいと思ったことはいいと認めてくださるし、そういう機会がみんなに平等に月一であるのも、この会社のいいところですよね。


Q3.社長より、社員/求職中の方に向けてひとことお願いします。

三浦:
社長の会社員時代や想いについて、あらためて伺うことができて
素直に楽しかったです。ありがとうございます!

そろそろお時間となりますので、
最後に、社員と現在求職中の方に向けて
ひとこといただいてもよろしいでしょうか?

社長:
みんなに言えることですが、失敗を怖れていたら何も変わらない。
立場も収入も人生も。

自分に期待をしてあげて、変化を怖れず挑戦をするから、新たな視野が生まれて成果につながります。
私も会社員時代に現状維持でいいかなと思った時は何も変わらず、むしろ衰退していきました。
今は、独立という挑戦をしてもうすぐ3年経ちます。
大変なことも多いですが、日々新たなことに挑戦をしたり試行錯誤をするから仕事も楽しいし、結果人生を楽しんでいます。

YIGsolutionはそういった方々を応援して支援します。
挑戦したいと思う方は飛び込んできてください!
社員一同全力でサポートします!


吉澤です!本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
私は今回のお話の中で、”上司としてのスタンス”が印象的でした。
こういう上司になりたいなと。

だからこそ、自分自身がまずあきらめずに
挑戦することを大切にしようと思います。
挑戦することって怖いですよね。成果が出るまでに時間がかかりますし。
これからも皆さんの"叶えたい"を
一緒に現実にしていきたいと思っています。

次回は当社の教育制度について掲載いたします!
お楽しみに~


協力
東司・吉澤・三浦