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銀座「厲家菜」の特製宮廷除夜ディナーから考える「入郷随俗」。

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今年も銀座の「厲家菜」は特製宮廷除夜ディナーを出します。

”郷に入れば郷に従え”(中国語で「入郷随俗」)のことわざがありますように、いくら伝統的のものと言っても、その土地の習慣や文化、
新たな時代に沿うように改善と革新をせねばなりません。
春節用の箱詰めスタイルは日本の銀座店「厲家菜」でしか出していません。
叔母厲愛茵は日本のニーズに合わせて、特別に考案されたものです。

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かたちが変わっても、本質は変わるわけではありません。
本質を分かってるから、外形の変化はいくらでも柔軟に対応できます。
困るのは:中途半端に分かっているようなレベルで、
妙に目に見える外形的なものをこだわって、文句をつけたいようなタイプ。

本当に革新や型破りできる人とは、この伝統を積み重ねて経験し、
重みをしっかり分かるかるひとに限ります。

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