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他己評価、自己完結、ヘルプ苦手。

悪評や批判などを聞くと

これが僕の本性なんや。「優しさ」なんてホンマはハリボテみたいなもんやわ。

と1人でこんなことを思って追い詰められることがある。

幼少期からこの状態は続いているし、怒られることは自分が否定されたもんだと思い込んでいた。家からは出ないし、コミュ力は弱いし、よく連む人は似たもの同士だったりしたほど。

他者を大事にしようと努力した結果が「優しい」というわけだが、裏を返せば、自分をどうでもいいと思う心や何でもかんでも1人で抱え込んで、他者の叱責に耳を傾けないことになってしまった。そりゃ、嫌われるわけだし、下向き続けるわけだ。

頑張ってるんやから

と肩をポンと叩いてくれる優しく快活なお姉様がいるのだが、嬉しいのやら、納得できず疑ってしまうような。こういうときほど、ポジティブな声が嫌になってしまうことが多い。

助けようとは思っても、助けてほしいと言うことはない。1人で抱え込むことにも共通するが、やっぱり自分をよく見せたいという気持ちとか、「第一子」「我が家の次期当主」というプライドの行き過ぎ、カッコつけたい潜在意識とか。あとは過去に病みツイートし過ぎで炎上したことで「救いなんて求めるもんじゃない」と思ったこともそうさせたのだろうか。

なんとなくではあるが、このコントみたいな。好きで爆笑しているが、これを思い出すと実は自分のことなんだと嫌悪してしまう。どこにでもいることだからネタを否定するわけではないが。

noteの場では辛うじて肯定されているからいいが、無意識に自己否定しては1人で完結させて抱え込んで倒れそうになったり、敵を増やしたり。ある先輩の話では、抱え込んで「肺気胸」になったというのもあったぐらい。ちなみに今朝も仕事してると喉は乾くし、頭痛もあった。頑張ってるかどうかはハッキリとしたことは言えないし、実は辞めて、ハロトレ行こうかなと考えてたりする。誰かに聞くのが早いのか自分で探すのがいいのか、はたまた当たって砕けろ精神を持てばいいのか。こうやってると結局自己完結で抱え込むんやなぁ。

ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。