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自分の強みを発見・開発しよう!『ストレングスファインダー』

こんにちは、yukaです。

突然ですが、「あなたの強みは何ですか?」と聞かれたら、すぐに答えられますか?       

「弱みはすぐ見つかるけれど、自分の強みはこれだ!って、すぐに言えないかも・・・」
という人が、結構多いはず。

そこで今回は、自分の強みを発見・開発するための本『ストレングスファインダー』を ご紹介します。



1.ストレングスファインダーってなに?

『ストレングスファインダー』という本をご存じでしょうか?

この本は、米国のギャラップ社が開発した、自分の強みや才能を発見することができる、いわば「才能診断ツール」です。

177項目の質問に答えて、34の資質から自分の才能(強み)を知ることができます。


2.実際に受けてみた!

私が購入したものは『ストレングスファインダー2.0』。

さっそくPCにアクセスコードを入力し、質問に回答。
全て回答し終えるまで、だいたい25分程度かかりました。

そして私の結果はこちら↓

実は、テスト開始前に、パラパラとほんの少しだけ気になる資質を読んで、自分はどれにあてはまりそうなのか予想していました。

・・・なんと全ハズレ。
※これは予想とズレたかどうかは問題にはなりませんので、ご注意を。
 
自分で思っていた資質と違うものが上位に挙がってきて、とても驚きました。
自分のことをちゃんと理解していなかった証拠のように思えてきます。


3.結果を活用する

さて、肝心なところはここからです。

ただ「当たってた!」、「思っていたのと違うな」だけでは、せっかくの機会をここで終わらせるのはもったいない。

診断結果を見るだけみて、放置するのはナンセンス。
177項目も答えたのですから、いかさねば!

ストレングスファインダーの生みの親、心理学者のドナルド・クリフトン氏と、米国のギャラップ社による調査の結果によると、

●自分の才能を知り、その才能を使用する機会を得た人は、仕事に就いている確率が6倍高い
●自分の才能を知り、その才能を使用する機会を得た人は、生活の質が向上したと報告する確率が3倍高い
●自分の強みを使用している人は毎日の生産性が7.8%向上している。

心理学者のドナルド・クリフトン氏&米国のギャラップ社による調査結果

だそうです!!

強みと弱みがあれば、弱みをカバーしようと考えてしまいがちですが、ストレングスファインダーでは真逆。

強みを適切に発揮することを考えます。
そして、弱みは克服するのではなく、管理する。
弱みを自覚することで、ネガティブな結果へつながることを防ぐ対策がある程度可能になります。


まとめ

『ストレングスファインダー』であなたも強みを発見・開発してみませんか?

いま仕事で困っていること、あるいは、今後やりたいことのために、資質がどう活かせそうか考えてみるのも効果的ですよ!
副業を考えている人は、この結果を何かヒントにできるかもしれませんね!

また、自分の性質として当てはまらなかった資質についても読んでおけば、いろいろな人の多様な価値観に触れることができます。
「こんな考え方もできるんだ」、「自分では弱みだと思っていた部分も、こんな風に強みに変換できるんだ」というような気づきを得られるかもしれません。

この機会にぜひご自分の強みを発見・開発して、みなさんのこれからの生き方に活かせますように🍀


▼今回ご紹介した本はこちら

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 最新版 ストレングス・ファインダー2.0 | ジム・クリフトン, ギャラップ, 古屋博子 |本 | 通販 | Amazon

【参考URL】
クリフトンストレングスオンライン才能テスト | JA - ギャラップ (gallup.com)
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0 | トム・ラス, 古屋博子 |本 | 通販 | Amazon


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