見出し画像

【番外編その2-1】イベント「国際協力2.0」を終えて。(延岡)

こんにちは!

前回お伝えした通り、6月はわたし(延岡)が1話完結の記事を書いていくという、これまでとは少し違った形でお送りしております。

(そのつもりでしたが、イベントについて数回に分けて書くことにしました)

【番外編その1】国際協力の仕事につきたい!新卒?修士?社会人経験?

と言いつつ、更新が遅れに遅れてしまいました。

大変申し訳ございませんでした。

先週、カンボジアから一時帰国しており、日本滞在中は固定の曜日に更新をするのが難しそうです。

お読みいただいているみなさまには大変申し訳ございませんが、これまで溜まっている分も含めて、週に2記事のペースでは更新をしていきますので、どうかお付き合いくださいませ。

---

先日、6月8日、同世代で国際協力に取り組まれている方々とご一緒に、イベント「国際協力2.0 -U30が創る#新しい国際協力-」を東京にて開催致しました。

運営側も含めると140名ほどが集まり「国際協力」という共通の関心を軸に、たくさんの出会いがありました。参加者同士の議論も盛り上がっている様子が見られ、会場の熱量は凄まじいものでした。

イベントの様子は後日、映像にまとめて何かしらの形で公開することが決定しています。また、以下の2つから当日の雰囲気がなんとなく伝わるのではないかと思います。

①Togetter
参加者・運営側はじめ、今回はご参加いただけなかった方々の「#新しい国際協力」のツイートをまとめたTogetterです。

②TBS NEWS
当日、取材に入っていただいたTBSさまに、TBS NEWSで取り上げていただきました。2分弱の動画もございます!


ぜひ、ご覧いただき、イベントの「熱」を感じていただけたらと思います。

---

さて、イベントを終えて、はや1週間。だいぶ時間が経ってしまいましたが、今回の記事から、イベントではお話ししきれなかったこと、「国際協力」に対して思うところをいくつか書いていきたいと思います。


①「温故知新」の精神

今回は「#新しい国際協力」をひとつのテーマにイベントを企画しました。そのなかで個人的に、絶対欠かせないものがあります。イベントの自己紹介パートでも少しだけお話ししました。

それは「温故知新」の精神、「故きを温ねて新しきを知る」ことです。

当日ご参加いただいた「ナイケル」こと、内藤さんもTwitterで言及してくださいました。ありがとうございます。


わたしたち(特に10代、20代)は「新しいもの」を求める気持ちが強い傾向にある気がしています。それだけ、時代の流れや社会の変化ははやくなっていますし、もちろんわたしも、その気持ちは強く持っています。

ただ、そのために「過去」がなおざりになってしまってはいけません。


ここから先は

1,291字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?