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vol.5-4 新米国際協力師、原・延岡の一日のスケジュールは?毎日何をしているの?(延岡)

広報を通じて伝えられる国際協力の活動は、そのほとんどが「きれいな部分」。例えば、難民と笑顔で話している様子や、フィールドで支援物資を運んでいる様子。一般的なイメージとして、僕たちNGOスタッフは、常にフィールドにいるかのように捉えられています。


まさにその通りですよね。わたしもInstagramなんかでカンボジアで撮影した写真を投稿していますが、客観的に見たらとってもきらきらした仕事のように映ります。

世界各地で活躍するテレビ番組で紹介される様子や、人前で講演を行うのも「国際協力師」としての業務のほんの一部に過ぎません。

ここを全否定するつもりではなく、その裏にある「見えない部分」も知った上で国際協力を仕事にするという選択をする人が増えていくと嬉しいです。
そのためにも、若いわたし達がしっかりと情報提供をしていくべきですね。


まずは、vol.5-2でお伝えしたわたしのスケジュールに関して、原さんからいただいたコメントに対して。


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