おかんたまたま

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最近の記事

懸命に働いたら5キロ太った

長所とか短所っていうのは捉え方次第とはよくいったものだ。ビビりな人は慎重派で堅実とも言うし、人気者は八方美人と捉えることもできる。 なんだってその人自身が得してるかどうかになるが、どう考えても「足が短いこと」は長所にならない。捉え方とか言い方とかそういう問題では片付けられない事実が胸を突き刺す。 僕が足を短いと自覚したのは小学5年生らへんだった気がする。同じ身長の友達に借りたジャージのズボンが長かった。たったそれだけ、たった1日、たった一瞬の出来事が長年のコンプレックスにな

    • オフィスカジュアル

      最近入社した会社はオフィスカジュアルで通勤する。オフィスもカジュアルもいまいち分からずに、その世界に飛び込んだ俺は最初の面接でガチガチのスーツで臨んだ。スーツはどんな環境でも間違いないと聞いていたが、明らかにあの日の俺は異質なものとしてあの空間の中を生きた。 気まずさから解放するべく、友人(りょう、はると)とユニクロでオフィスカジュアルを購入することにした。 服に対して無頓着な俺は誰かのGOサインがないと服は買えない。彼女のお下がりを普段着にしている俺に、オフィスカジュアル

      • さらば蒲田

        無事に先日引っ越しを終え、2年間の蒲田生活に幕を下ろした。 荒れているが、人情の街蒲田。俺は蒲田が好きになっていた。 ・前日に飲みすぎて、卒業式に出れなかった蒲田 ・就職でお台場まで通ったのも蒲田 ・会社を辞めたのも蒲田 ・YouTubeを始めたのも蒲田 ・サウナを好きになったのも蒲田 ・友達と喧嘩したのも蒲田 ・芸人の友達ができたのも蒲田 ・家賃を2ヶ月滞納したのも蒲田 ・水道代払えなくて彼女に借りたのも蒲田 ・パチンコバイトを始めたのも蒲田 ・ぎっくり腰で動けなくなった

        • 俺VSヤンキー2

          前回の戦いから1ヶ月がたち、パチンコ店勤務にも平穏は続いていた。遅番はとても居心地がいいし、なにより優しいおばあさんやおじいさんが多い。俺は緩みきった平和ボケ笑顔で店内を巡回する。なんといっても2月に引っ越しを控えていて、この職場ともおさらばになるため多少のお客さんの無礼や文句も気にならないし名残惜しさを感じさえしている。 今日は少しお客さんが多いなぁ。パチンコ利用者が60万人減少しているご時世とは思えないくらい店内は混雑していた。少し狭いスロット台の間をお客さんにぶつから

        懸命に働いたら5キロ太った

          俺VSヤンキー

          喧嘩は小学生の頃からした事がないし、ましてヤンキーとなんて戦おうとも思わなかった。なるべく事を荒げず、そうゆうトラブルの起きそうな場所には近づかなった。戦場はスロットコーナー。戦いの火蓋は約1ヶ月前に切られた。 その日のシフトは、中番だった。俺はいつも遅番で夜からの出勤だけど、その日は人数の都合で中番というお昼からの出勤だった。お昼と夜の客層は違って、あまり見ない顔ぶれのお客さんが多い。俺が出勤して1時間ほど経過した時、スロット台に足を乗せて貧乏ゆすりをしている明らかに態度の

          TikTokで初仕事

          本来インフルエンサーという立場を目指すのであれば、企業からの仕事がどうこう言わずにしれっとこなすべきなんだと思う。 でもつい先日、ついに念願の企業案件なるものが舞い込んできたので嬉しさのあまりここに書いちゃいます。まあ俺のノートなんて見る人は1人か2人だし、そもそもTikTokのフォロワーでも現時点で俺の熱狂的ファンはいないからなにも差し支えはないでしょう。 あるアプリの宣伝をTikTokの動画として投稿してほしいとお話しを貰いました。ライブチャットアプリでその魅力を1点盛り

          TikTokで初仕事

          かき氷はフワフワよりガリガリな俺ら

          高校生のころ、部室に置いてあったカキ氷機で練習後にかき氷を作った。あの時は、「部活後にカキ氷食ってる俺らイケイケwww」みたいな雰囲気が漂っていて、俺もその雰囲気に首から爪先までどっぷりハマっていた。今思えば恥ずかしい。だけど確かにあのとき食べたカキ氷はうまかった。 今年の夏はコロナコロナと騒がれてはいたものの、BBQも海も行ってまあまあ夏を満喫していた。(スイカも食った) とは言っても彼女と花火大会に行けたわけでもなく、サマーランドで彼女の水着に鼻の下を伸ばせた訳でもなか

          かき氷はフワフワよりガリガリな俺ら

          ぎっくり腰と生きる

          【腰】人体で、骨盤のある部分。脊椎が骨盤とつながっている部分で、上半身を屈曲・回転できるところ。 俺は上記に記載した部位を損傷しています。 ぎっくり腰と人は呼ぶみたいです。 正確には【背部挫傷】。ある朝起きたら、腰にから背中にかけて痛みがひどかったです。 原因は多分だけど、パチンコ屋で中腰で作業し続けたらなっちゃいました。 さすがに休みたいからパチンコ屋に電話をして、理由を説明したら、 「エッチしすぎちゃったんでしょ〜笑」って言われました。「そんなわけないじゃないっすか〜

          ぎっくり腰と生きる

          見た目がサーフ系ブランドオーナー

          つい先日、ツバキヤのバイト友達のミツイシが家に来ました。 僕とツバキヤは高校が一緒だからミツイシに卒業アルバムを見せました。大抵の男は卒アルの顔写真のページで1時間は軽く語れます。内容は基本女の子で誰がモテてたか当てるクイズがほとんどです。 卒アルを見終えて、俺が大学時代に作った映像作品の鑑賞会が始まりました。 俺はサークルのドキュメンタリーを作っていたので、純粋に感動して欲しかったのに、僕の見た目がサーフ系ブランドオーナーな事に笑っているだけでした。 高校の卒業写真には

          見た目がサーフ系ブランドオーナー

          Uber eatsはかっこーいーっす〜韻踏んじゃいました〜

          最近ウーバーイーツ始めました。炎天下の中、赤いレンタルチャリで爆走してます。パチンコ店員なのに真っ黒に肌が焼けているのでとても浮いてます。蒲田は商店街が多いから仕事はめちゃくちゃあります。時給で言うと1400〜500くらい。 ウーバーイーツは1回の配達で300〜700円くらい貰えます。距離が遠ければ遠い程多いです。 今日は7件運んで3千円ほどでした。 今慣れてきて、そつなく配達をこなしているけど、最初は失敗してました。 タピオカを 2件運ぶ途中で 2件とも少しこぼしちゃい

          Uber eatsはかっこーいーっす〜韻踏んじゃいました〜

          コロナで気づいた事。

          コロナのせいで、マスクしなきゃならないし、 暑いから少し外してただけで、あーだこーだ言われそうだし、なにかと手をアルコール除菌しなきゃならないし、そのせいで手が荒れそうだし、体温をすぐ計らされる。そんなめんどくさい新型ウイルスの話は一旦置いといて。 今の体温計はデコに1秒向けるだけで計れる。すげぇ。なんかピストルみたいでいい。パチ屋の社員のデコに向けると俺が強くなったみたい。俺が社員の弱み握った感でる。 あんなものが世の中に生まれてるなら、体重も身長も3秒くらいですぐ測れそ

          コロナで気づいた事。

          (金成かなりヤバイね)

          問1)「金成かなりやばいね」に対する適切なツッコミを求めよ。 僕が長年解けずに苦しんでいるこの難問を誰か解いてはくれませんか。 これまで生きてきて100万回は言われてきたけど、いまだにしっくりした返しができた試しがない。 これはもはや一種の社交辞令というか、特に会話する事もないし、一つなんかきっかけでも生まれればいいなという相手側の配慮だから、どうにか面白い返しをして、期待を裏切りたい。 これまで試してきた例としては、 ①「いや、ややこしいな!」 ②「そのカナリじゃないん

          (金成かなりヤバイね)

          TikTok

          5月から毎日投稿を続けて早2ヶ月。 TikTokのフォロワーがまもなく2万人に到達する。最初は50いいねがくればいい方だったが、今では100いいね貰えることが多くなってきた。これはファンが増えたのか、それともTikTokでいいねを貰えるコツを掴んだのかそれは今でもよくわからん。 これまで有名YouTuberの動画にたまたまバズった動画が出たり、知人からミックスチャンネルのライブ配信者の誘いを受けたり、アンチコメントが来たり、Twitterに僕たちの動画が取り上げられたり、普

          これからお出かけですか?

          俺は大体2ヶ月に一回髪を切る。特に行きつけの店はなく、毎回ホットペーパービューティで安い美容院を探しては、無駄に貯まりもしないご来店ポイントカードを増やしている。これまで恐らく30以上の美容院を巡った俺は、美容師さんがほぼ確実に聞いてくる質問がすごく苦手だ。 シャンプーが終わり、髪を乾かした後、 スタイリング剤つけてもいいですか?と聞かれ、お願いします。と答えたときの 「これからお出かけですか?」だ。 仮にお出かけだとしたら、なにも問題ではない。だがなにも予定がなかった場

          これからお出かけですか?

          マッサージにいきたい

          マッサージに行きたい。やらしい意味では断じてない。僕は風俗とかマジで興味がないので、普通のマッサージに行きたいのだ。 なぜかというと1年前に買ったトゥルースリーパーで寝てからというもの、腰痛が発生している。3万もした。初任給の5分の1を払ったのにも関わらず腰が痛い。ふざけるな。お金を返せ。 じゃあなぜ俺が腰痛がありながらも、マッサージに手を出せないでいるかというと、3万既に課金しているのに更に課金することにとてつもなく悔しさを覚えるからだ。 俺の腰、金かかりすぎだろ。わがまま

          マッサージにいきたい

          オードリー若林から学ぶ

          オードリーの若林さんのエッセイをツバキヤから勝手に借りて読んでるんだけど、めちゃくちゃに面白い。全く別の人間性をのぞけると同時に、きっとみんな不安や葛藤の中で生きているんだなぁと思った。まだ、全部読み切っていないけど、印象的な一文がある。 「他人の目を気にする人は、内心めちゃくちゃ人を馬鹿にし続けてきた正真正銘のクソ野郎」 例えば俺は、SNSで愚痴を吐くような人がいると「わざわざツイートして、構ってもらいたいアピールしてる痛い奴」と思っていた。 だから自分からそのツイ

          オードリー若林から学ぶ