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【より良い介護】リモート家庭菜園システム

父の入院で始まった私の都会と田舎の二重生活。あっという間に2ヶ月が経過。ふと実家の庭を眺めれば、広々とした庭と木々。あるとき母が1月に庭師さんが来るという。1月に庭木の剪定?聞けば、だいぶ前にシルバー人材センターに依頼したものの忙しいので1月にしてほしいと。さすがに枯れ木や葉の無い木を剪定する理由も見当たらず、母との会話の末に庭師を断ることに。代わりに、私がホームセンターやネットショッピングを駆使して、庭木を剪定するグッズを購入。日本製はよく切れる。バッテリータイプとAC電源タイプで悩んだものの、1時間程度のバッテリーでは庭木の剪定は厳しいと考えて、AC電源タイプを購入。これは大正解。延長コードさえあれば庭中の木々の剪定ができる。

想像以上に簡単に剪定が完了。そうして出来たスペースに家庭菜園を開始。何より実家から5分としないところにカインズがあり、ふんだんにタネやら道具もあり、相談する方もいる。開墾、土作り、種まき、虫除け、寒さ対策などやるべきことは無数にある。最大の問題は水やりだろうと考えた私が考えたのが、タイトルにあるリモート家庭菜園システム。今後、都会にいながらにして、田舎の天候を見ながら、水やりができるシステムを構築。実家は最新のルーターでwifi環境はばっちり。あとは監視カメラと水やりシステム。いろいろ調べて挙句、行き着いたベストアイテムがこちら。毎度の通り、しっかりAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングなど比較して、やはり不具合があったときのサポートが良いAmazonで購入。

wifi、監視カメラ、水やり器で都会にいながら、両親の手を煩わせることなく家庭菜園を維持できるシステムが完成。第1農園(と言っても、1メートル×3メートル程度)を造成し、苗を埋めて一旦の完成。寒冷紗をかけて冬支度も完了。今は第2農園を造成中。第3農園、第4農園と拡大し、四季折々、色とりどりの野菜を収穫できて、両親の目の保養になればと。

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