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「子育て四訓」が難しい父

こんにちは。小6と中2の二人の娘の父親であり、教育関係の会社で働くサラリーマンです。

教育関係の仕事をされている方は聞いたことがあると思いますが「子育て四訓」ってご存知ですか?
誰の言葉なのか、いつから言われているかは私もよく知りませんが、親としての子どもの関わり方の指針となるもので、私自身も多くの保護者さんにセミナーなどで伝えてきました。

子育て四訓
1.乳児はしっかりと肌を離すな
2.幼児は肌を離せ 手を離すな
3.少年は手を離せ 目を離すな
4.青年は目を離せ 心を離すな

時代によって親子関係も変わってきています。
それの良し悪しをいうつもりは全くありません。

我が子が生まれた瞬間に「○○大学に入学して、○○になってね」なんて思う親はほとんどいないと思いますし、学校の成績が上位であってほしい、スポーツで大活躍してほしいなどとも思わなかったと思います。
産まれてきてくれたことへの感謝と喜びだけだったと思います。
ですが、子どもが健康に育っていくと、もう少し家のことを手伝ってくれたら、もう少し勉強ができたら、もう少しスポーツができたらと欲が出てきます。
我が子への期待があるからですが、自分自分も含めて親って結構勝手ですね。
(全員がそうであるということはありません)

話が大分それてしまいましたが、時代によって親子関係も変わっていきますが、我が子に「自分で自分の人生を切り拓いていってほしい、歩んでいってほしい」と多くの親が願うはずです。
そのためには徐々にですが、子どもは親離れをし、親は子離れをしていくことも必要です。
そういったことにもこの「子育て四訓」の考え方はすごく参考になります。

我が子は小6と中2の娘です。
子育て四訓だと『少年』でしょうか。
この年齢の娘なので父とのスキンシップは嫌がるようになりました😣
肌はもちろん、手も離さないといけない年齢です。

でも、でも、でも、でも、娘の二の腕が大好きです😆

触るとひんやり、プニプニしていてとっても気持ちいいんです😆(娘は太ってはいません)

娘たちは段々と親離れしてきていますが、まだ家族4人で一緒に寝ています。
#内緒

起きている時は触られることを全力で嫌がるので、娘が寝ている間にほっぺや二の腕をちょいちょい触って父は夜な夜な満足しています😆
#内緒

昨夜、ふと「あとどれくらいこの子たちと一緒に寝れるかなぁ」と思いました。
きっと、あと半年から1年ぐらいでしょう。

「子育て四訓」を実践するのがなかなか難しい父ではありますが、これからも子どもの可能性を見つけ、それを信じて応援し続けていきたいと思います。

今日も一日、がんばろう😊


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