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【祝!禁酒1ヶ月】酒癖が悪すぎたのでお酒をやめました

どうも山田チャーハンです。

個人的に今日はとてもおめでたい日でございます。まあ、タイトル通りなのですが、禁酒して1ヶ月が経ちました。
「まさか自分が禁酒するとは!」と数年前の自分ならひっくり返るでしょう。

途中で飲み会にも参加しましたが飲むことなく、無事に1ヶ月を迎えられました。
これから魔の年末年始がやってきますが、今後も強い意志を持って禁酒を継続し、これまでの酒癖の悪い自分と決別できるよう自戒の念を込めて記録を残しておこうと思います。

人並み以上にお酒を飲む人間だった僕

元々、人並み以上にお酒を飲む人間でした。
飲み会では浴びるように飲み、翌日に迎え酒は当たり前。手元にお酒さえあれば朝からの飲酒もなんのその。
前職では夜勤の30分前まで飲酒を決め込み、約17時間の夜勤に臨んだことも数知れず。

転職の最終面接では緊張を緩和させるためと言い訳をして飲酒して最終面接へ。案の定、最終面接で落とされました。狭い密室だったのできっと面接官も気づいていたでしょう。

お酒代を節約するためと言って買った4リットルの安い焼酎も1週間足らずでなくなる始末。

どんどん酒癖が悪くなっていった

現職の飲み会では飲み会代を出してもらえるのをいいことに飲むわ飲むわ。酔った勢いで上司にタメ口をききながら肩を組み始めたり、1駅分歩かせておいて自分だけ突然家に帰ったり。

泥酔して家に帰れば必ず妻と喧嘩。幼い我が子が2人いる状況で会話もままならないほど泥酔して帰って来るので当然のこと。当時妻が激怒していたのは無理もありません。

そんな妻に逆ギレし、記憶も曖昧なまま喧嘩するものですから朝起きたら妻の体には点々と痣ができていることもありました。
酔った勢いでストレスが爆発し、ベランダで自殺未遂を起こしたり、家出と称して上半身裸で裸足のまま夜の町へ繰り出したり。
あまりの酷さに諭すために電話をしてくれた義父にまでキレながら電話口で食ってかかったことも。
自宅で1人になった時には羽を伸ばしすぎてソファに寝ゲロ。汚物にまみれたソファは買い替えるほかなく、急に余計な出費を増やす形となりました。

いやはや文字にして行動を客観視すると人間のクズですね。妻はとんでもない事故物件を手に入れてしまったようです。
お酒に溺れながら文章を書くのが文豪っぽいという偏見から謎の憧れを抱いていた時期もありましたが、文章も書かない大酒飲みだったのでただのアル中です。
関係各位には誠心誠意謝罪したい。大変申し訳ございません。

インフルエンザを契機に禁酒を決意

若い頃から現在に至るまで年齢を重ねるごとに酒癖が悪くなっていった僕。あまりの酷さに最初は激怒していた妻もだんだんと諭すような口調に。

そして今年の11月10日。インフルエンザによる40度近い高熱にうなされ、飲酒どころではない体調不良になりました。
数多くの人に迷惑をかけ、あまりの酒癖の悪さを自覚していた僕は禁酒を決意。今日に至るまで一滴のアルコールも摂取することなく、1ヶ月の禁酒に成功しました。

禁酒してからというもの、記憶は鮮明だし、お酒代は浮くしでメリットばかり。飲酒していた時間を別な時間に使えているので恩恵ばかりですね。

魔の年末年始がやってくる

1ヶ月の間に飲み会に参加する機会もありました。残念がられましたが飲酒を断固拒否して烏龍茶で乗り切り、お酒をあげるという誘いも断りました。

強い意志で1ヶ月間の禁酒に成功したわけですが、問題はこれからやってくる年末年始。普段お酒を楽しまない人も「年末年始だけはちょっとだけ」と飲酒してしまう魔の年末年始です。

新年の挨拶まわりをしなければならないため、例年同様に僕用にお酒が用意されることでしょう。
親戚の誘いは会社の人の誘いとは比にならないくらい断りにくいもの。どうにか乗り切れますように。

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