共感工房 “執筆活動ではAIが活用されています”

◆ やはり、そうだったかという感じ。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 芥川賞受賞作家、執筆でのAI活用認める ⇒ https://x.gd/W0mB5 ■

 日本の作家、九段理江氏(33)は同国で最も栄誉ある文学賞の一つを受賞した後、普通とは異なるものの力を借りていたことを認めた。対話型人工知能(AI)「チャットGPT」だ。

 九段氏は、17日に芥川賞を受賞。今後も執筆にはAIを活用し、自分の創造性を発揮できるようにしたいと語った。

 記者会見では、受賞作「東京都同情塔」の5%前後で生成AIの文章をそのまま使っていると確認した。同作は選考委員会のメンバーから、ほとんど非の打ち所がないと称賛されていた。


◆ 最近のAIは良くできている。

 AIの文章は、文章を書きなれた人でも感心するくらいに“ソツがない”のです。[ #ソツがない ]

 私も、自分のブログやコラムなどにはマイクロソフトの “Copilot”に調べさせた内容を借用しています。Copilotの文章は、非の打ちどころのない内容の気がします。

 でも、AIから借用する場合、どんな具合に借用したのかを表現するのは妙に難しい。相手は機械だし、どこからが盗用になるのか判断しにくい。“著作権”の問題もあります。[ #著作権 ]


 私は、大学院の時、研究者としての心得のような教育も受けました。研究者として一番恥ずかしいことは、他の人の研究をこっそり盗用する行為。

 だから、私の場合は、論文などを書く場合の常識になっている“参考文献”として表現しています。[ #参考文献 ]


◆ 他の人の研究を自分の研究として盗用したのでは、研究者としては失格です。

 これで大失敗したのが、“小保方晴子”さんでした。当時は大騒動になりました。

 参考までに、研究分野でも、他の人の研究成果を借用することは多いと思います。その際は、“参考文献”などとして、出典を明記しておくのがエチケットなのです。

 盗用やウソは大問題になりますが、きちんと出典先を明記しておけば、出典先の研究者にもメリットがあります。研究分野ではそうすることが常識になっています。[ #出典先を明記 ]


 でも、小説などの芸術分野ではどうなっているのか、ちょっと怪しい。私の印象では、最近、動画投稿などで、わけのわからない作品も少なくない気もします。

 もしかしたら、特許分野でも密かにAIが活用されているかも


#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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