◆ いいですね。

～～< 以下 引用 >～～　　■ 天下りめぐり国会で追及　与党議員が大臣を追及する異例の展開も ⇒ http://bit.ly/2knlWo4 ■　　　自民党の河野太郎議員は「霞が関が霞が関の問題をただ調査しただけでは、世の中の信頼は得られない。泥棒に泥棒の見張りをさせても、意味がないわけです」と述べた。　　文部科学省で発覚した組織的な天下りあっせん問題で、野党顔負けの厳しい追及をしたのは、前の行革担当相だった、与党・自民党の河野太郎議員。

◆ 政治家にとって大切なのは“見識”です。

　見識とは、的確な判断力と、それに基づいたすぐれた考え方のことだと言っていいと思います。残念ながら、政治家にはそれが不足している人が多い。［#見識］

　トランプアメリカ大統領やわが国の安倍首相などは、その典型かもしれません。

　政治家には“選挙”という関門があるので、手っ取り早く有力支持者を得ようと汲々としている。で、結局、一部の人々へのご機嫌伺いが過ぎて、正しい見識が欠如しがちなのです。

　実は、政治家はそれなりの見識さえあれば、個別の専門的で具体的なことを自分でやる必要はない。個別課題は各々の専門家にやらせればいい。政治家には見識が不可欠なのです。

◆ 河野議員には、政治家としての見識を感じます。

　私は、河野議員を自民党内で数少ない“安倍バカボン内閣”に距離を置いている人だと評価しています。その象徴は、安倍首相が固執する“原発”に関する政策。

　安倍首相自身に原発の見識がないのは確か。彼が四の五の屁理屈をつけて原発をやめることができないのは、要は、所管官僚や専門業者たちの“利権”にごまかされているだけ。

　私は、できれば、河野議員に、原発政策に関しても同じように安倍首相に圧力をかけてほしいのですが、そっちは妙に遠慮している感じ。［#反原発］

　つまらない個別利権に固執する政治家は“ものが小さい愚か者”です。［#利権］

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