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2022.8.7 豊川空襲の日

8月7日に豊川にいるのはいつ以来なのか、とにかく、2022年の8月7日は豊川にいた。77年前のこの日、豊川海軍工廠は空襲を受け2500人あまりの人たちが命を落とした。8月6日の広島原爆の日、8月9日の長崎原爆の日のはざま、豊川出身者としては忘れてはいけない1日だ。

初めての平和記念式典、とはいえアレの影響で現地で見ることは叶わず配信でその模様を観る。その後、行われた一般献花で久しぶりに豊川文化会館に足を運ぶ。先ほどまで式典が行われていた会場、菊の花を一輪捧げ手を合わせる。来年も、8月7日は豊川に帰る予定。たぶん、その次の年も。

昼食を取り、桜ヶ丘ミュージアムへ。毎年開催されている豊川海軍工廠展に足を運ぶ。アレの前は毎年見てきた展示、毎年内容は違う。今年はあの日を描いた絵画がたくさん展示されていた。かなりリアルな描写のものもあり、改めて戦争の凄惨さを感じる。

ロシアのウクライナ侵攻により、現在進行形で戦争が繰り広げられている。2022年にもなってこのような戦争が起きるとは思ってもいなかった。単純に平和ボケしているとも言えるけど、それがいかに幸せなことであるのか痛感している。独立国家として適切な防衛力が必要であることは言うまでもない、しかしそれだけでは国家の防衛はできない。第二次世界大戦という過ちを犯した国家として、とにかく外交、そう話し合うことを続けなければならない。ことさら日本はそのことを忘れてはならないし、最後の一国になろうと追求し続けなければならない。

地球という限られた空間の中でお互いが存在し続けるために何が必要なのか、一方的な権利を主張するための戦争など論外だ。もう、とっくにカウントダウンははじまっている。人間ごときがお互いに争いあっている余裕など、この地球には存在しない。一刻も早く、この馬鹿馬鹿しい争いを停めることが、この星に生きる存在にとっての使命なのだ。

午後はスーパーGTの決勝レース。88号車ランボルギーニはスタートで一気にポジションアップしたと思ったら、どうやら多重接触の引き金になっていて、後にペナルティが下される。結果的に9位までポジションを上げポイントを獲得したけど、あのペナルティがなければもちろんもっと上のポジションでフィニッシュを迎えていた。反省するところは反省して、切り替えて欲しい。

夜は「オールドルーキー」、先週は當真あみの登場で大変なことになっていたけど、今週は真逆の雰囲気・浅利陽介の登場。いつの間にかアスリート役がめっちゃ似合う存在になってるけど、確かノーサイド・ゲームでちらっと出てたけどラグビー選手役として異質な存在として際立ってたよなぁ。まだ中堅だけど、これまた素晴らしい役者さんだと改めて実感。

そして、もう一人どうしても触れておきたいのはダチョウ倶楽部の肥後克広が出演していたこと。どうしても芸人の姿が先行しちゃってるけど、ものすごく存在感のある役柄で物語を盛り上げてくれた。出番はそんなに多くなかったけど、確実にこれからも色々なドラマで求められるはず。

上島竜兵の突然の死により、本当にツラい時間を過ごしてきたと思うけどとにかく生きている人が活躍し続けることが全てだと思う。


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