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ケアとまちづくり、ときどきアート。

なぜケアとまちづくりが必要なのだろう?病院を地域に開いた方がいいのはなぜ?アートを介護に持ち込むと良さそうなのはなぜ?地域包括ケアシステムの中で一大ブームになっている「ケアとまち… もっと読む
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#建築

気づいたら、〇〇だったパターン

ケアとまちづくりを実践していく方法として、施設を地域に開くこと、そして医療者が地域に飛び出していくことをお話しした。今回は、そんなケアとまちづくりを行うに当たって、どういう心持ちでやるとよいか、ということについて考えてみたいと思う。

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病院を開く

施設を開くをテーマに1回2回書いてきた。素敵な介護施設を紹介してきたんですが、病院でそういうのやってるところはないの?というコメントをいただいたので、今回は病院を開くをテーマに書いてみる。 そもそも病院は日常ではなく、非日常なので、「日常を彩る」というケアとまちづくりの目的には合わない。病院は、非日常から日常に戻すためのもの。だから暮らしを彩る必要は、介護施設よりは少ない。ケアとまちづくりは病院には必要ないのか?というと、そういうわけではない。病院に来た人たちが、ほっと一息

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