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好きというだけで... この夏、気づいた大切なこと


夢の空間だった出版記念パーティ


7/1 、植物療法の師匠の出版記念パーティに参加させていただきました🌿師匠やスタッフの皆さんにお会いできてほんとうに嬉しくて、素敵なお食事と空間に夢を見ているみたいな心地でした。

参加された他の皆さんもどことなく雰囲気が似ていてやさしくて心地のいい人たちが多くて、やっぱり同じものに惹かれるということは似た価値観を持っているということなんだよね〜なんてひとり微笑んでみたり。

オンラインクラスで一緒だった方ともお話できてほんとうに嬉しかったし初めましての方もお話ししてくださりありがとうございました♡
ずっと行ってみたかったラボにもお邪魔できてほくほくな気持ちで帰路に着きました。

パーティーの後半で、とあるProduct企画のメンバーが半年間あたためて育ててくれたプロダクトのお披露目があり、そこまでの過程や苦心したことをお聞きしたのですが、その時にふと降りてきた感覚がありました。

「いろんな理由づけはできるけど、好きという気持ちがあれば、それで回るのかもしれないし、結局それが最高なんだ」という感覚です。

( ^^ドリンクもお食事もおいしかった🤤^^)

自分の「好き」について


話は変わりますが私は6年勤めた商品企画 /バイヤーに近い仕事を辞めて、6月に転職しました。商品企画の仕事は楽しいし好きだったけど経営者への不信感の募りと経営不振が続いたこと、当時個人でやっていたコーチング/カウンセリングの仕事の割合を増やしていきたいと常々思っていたからです。

それで現在は語学をベースに人材育成を主なサービスとしている企業に転職し、オペレーションと学習者サポートをしています。現職の企業が世界に与える影響はポジティブなもので、ここのサービスを通じて実現したい未来は自分の価値観に合っているけど、何か物足りないなと感じていました。

その物足りなさが「手触り感」だということに、プロダクトのお披露目の時間でふとわかったんです。「ものづくり」にかかわることが、好きな商品たちの商品企画が、何かをみて「かわいい〜」とか「癒される〜」とか言いながらそれを感じて、かたちにしていくことが好きだったんだ。好きなことに理由づけはいらなくて、それだけできっと最強だと、それだけで強い動機になると、この3ヶ月のもやもやが腑に落ちた感覚でした。

それからこの2週間の間にコーチと話して、もう一つの発見は、好きなものに一貫性があった(!)ということ(今までずっとないと思っていてどうしたらいいの...と思っていたため)。
わたしは可愛いものとアロマとハーブ、星よみが好きですがそれの一貫性がないなって思ってたけど、どれも「わたしに」癒しを与えてくれるってわかったんです。仕事は利他的になるべきと思っていたしそれは正解の一つではあるけど、自分の感情にベクトルを向けずしてWell-beingな働きかたの実現は難しいのかもしれませんね。

これからのライフワーク

ずっと行きたかったLab♡


その二つの発見が重なって、「わたしに」癒しを与えてくれるものを感じて、かたちにしていくことを、これからは育てていきたいと思っています。
それが何かの具体的なイメージはまだ霞んでいますが...それでも好きに全振りしていことを自分に許せることが何よりの収穫です🌿

気づきを与えてくれたProduct企画の皆さん(ものづくり出身なので大変さ、とてもよくわかりました。陰ながらめっちゃ感動していました)とお話をきいてまとめてくだっさたコーチ、長い文章を最後まで読んでいただいた読者の皆さんありがとうございました✨

*名称は加工しています。

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