無学無才日記

不惑を過ぎても惑うつもり満々で生きてきたが、いざ不惑を迎え、思いのほか霧が晴れ、とまど…

無学無才日記

不惑を過ぎても惑うつもり満々で生きてきたが、いざ不惑を迎え、思いのほか霧が晴れ、とまどうばかり

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夢なんてほとんどの人には必要ないよ! [天職の見つけかた]

「あなたのなりたい仕事をみつけて、努力し続けなさい!夢はきっとかなえれる!」 周囲の大人に、そのような事を言われることも多いだろう。でも学生にとっては、そもそもどんな仕事があるかもよくわからないし、仕事をしたこともないのに何を選んでいいのかなんて、わかるわけもないというのが正直な感想だと思う。 全くそのとおりなので、自分にあった仕事の探し方をここに書いておく。 仕事がなにかをすごく乱暴に言うと、「誰かの悩みを解決してお金をもらうこと」である。 (お医者さんは病気の悩み

    • 何かをはじめるのに、自信はいらないよという話

      最近、仕事で高校生や大学生と話をする機会が急に増え、「自分に自信がない」、「自己肯定感がない」という話を耳にすることが増えた。 中には、「自分が嫌いだ」という子までいて、それはさぞかし辛いだろうと思いつつも、どう言葉を返せばよいのか、ここしばらくずっと考えていた。 私自身、自己評価は低い人間で、高校を中退したり、まあまあ懊悩の多い人生を歩んできたので、気持ちは非常にわかる。ただ、不惑を過ぎる頃に雑念が薄れ、今はあまりその手の悩みは無くなってきた。 なので、その心の中をま

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