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日記20230103

三ヶ日の最終日。今日は少し勉強の時間をとる。仕事をではないところがミソ。

仕事は終業時間中にするべきもの。土日も出社して仕事をこなしている人もいて、それはそれですげぇなと思うけどいい事ではない。(業務量がバカになっているという事に他ならないから)しなきゃいけない時はするけどね。

今日は問題を解く力を鍛える本と、財務3表についての本を読む。(まだ途中だが面白い)

問題を解く力では、コンサルの新卒選考に出される問題の解説。コンサルは入社前にこんな勉強をしてたんだなと初めて知った。コンサルの人たちは、地頭の良さだけでなく、問題を解くフレームワークも持ってるのか。そら強いわ。

財務3表は、なんとなく言葉や仕組みは知っているつもりだったが、改めて学んでおこうと読み進める。財務3表とは、PLと呼ばれる損益計算書と、BS(バランスシート)と呼ばれる貸借対照表、そしてCSと呼ばれるキャッシュフロー計算書の3つ。理解するには会社の行っている基本的な活動から理解を進めると良いらしい。基本的な活動とは「お金を集める」「投資する」「利益を上げる」の3つらしい。普段、従業員として、意識しているのは売上や利益だが、視座を上げてみると利益を上げるだけでなく、利益を上げるための従業員の給料や、従業員が売上を作るための商品やサービスが必要になり、その準備に投資するお金が必要になるという逆算。そこから理解を深める構成でわかりやすい。

バランスシート(BS)は見たことある人もいるだろうが、左右のバランスが取れているからバランスシートと呼ぶのではないそうだ。間違いではないようだが、お金を取り巻くシーンで使われれる場合、balanceとは例外なく残高という意味で使われるらしい。そもそもbalance sheetとは「財務残高一覧表」という意味のようで、現金の残高はいくら、借入金の残高はいくら、資本金の残高はいくら、というように、会社の財産の残高一覧表だから財務残高一覧表というらしい。学びが多い2冊だ。続きは明日。
引用:國貞克則 新版 財務3表一体理解法 (朝日新書)

読み始めた漫画「スキップとローファー」「首都高SPL」の続きを読む。これもまた面白い。今年の読書は当たりが続く。幸先が良い。

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