断捨離をしていて思う。
もう使わない物や使いたくても使えない物。
思い切って売ってみよう！
だけど査定してみればびっくりするほど安い値段…

何が悲しいって買った時の値段以下だからじゃない。

例えばプレゼント。
大切だから本当はとっておきたいけど、ずっと眠っているだけだから…と思って思い切って売ってみる。
いくらと査定されてもやっぱり
(えー………)
となる。
気持ち的には手放したくない金額。
でも、それが物の値段…
思いは関係ない。

去年、友人と初めてアクセサリーを売りに行った。
その時は思った以上の値段になって二人して喜んだ。
「喜んで売ります‼」
と、なる。
どんなに古くても価値があれば買った時以上の値段になる。

ここで大事なのは割り切れるか割り切れないか…
でも使う予定もないからやっぱり安い値段でも納得するしかない…

葛藤の中で私は写真を撮っておく事にした。
大切な物なのに記憶にも残らないのは悲しすぎるじゃないか。
形だけでも残しておきたい。

だけどきっとくれた人もそれが私の役に立つのなら喜んでくれるよね…
そう自分を納得させている。

きっと大切なことは自分の中でしか価値がつかない。
全てにおいてではないけど少なくとも“物”においては、そういうことなんだと思う…
その価値は自分の中で大切にし続けようと思いながら断捨離を進めるのであった……

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それではまた…

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#気持ちの価値 #大切にしよう