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2001年4月15日から2003年3月18日まで毎日放送で放送されたバラエティ番組。
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中学生だった私は、好きすぎで毎週正座で見ていました。

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毎週10組の若手芸人がそれぞれロケVTRを作り、事前に審査員が審査し、得点別に2位からVTRを放送。VTRが放送されていない司会陣以外の芸人は、控え室で待機させられていた。
生放送だったため、下位の芸人のVTRはあまり放送されない。オンエア時間が残りVTR1本分となった時点でチャイムが鳴り、最後に1位と最下位の芸人を同時に発表する。1位の芸人は次週のタイトルに名が載り、10位の芸人はレギュラー落ちし他の芸人と入れ替わる。
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もうこの時点で面白いんですが、さらにすごいのは出演者。

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・陣内智則
・FUJIWARA
・シャンプーハット
・バッファロー吾郎
・ハリガネロック
・サバンナ
・ルート33
・$10
・次長課長
・ランディーズ
・野性爆弾
・ケンドーコバヤシ
・フットボールアワー
・ビッキーズ
・ロザン
・チュートリアル
・ブラックマヨネーズ
・キングコング
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今や全員売れていますが、
当時若手芸人の劇場『baseよしもと』で活動していた芸人たちで、
どれだけレベルが高かったか容易に想像ができます。

このメンバーでレギュラー枠を争うんです。

ブラックマヨネーズ／チュートリアル／フットボールアワー
という後のM-1チャンピオンたちは、
誤解を恐れずに言うと、この中でのヒエラルキーでは【下】でした。
それほどレベルが高かったんです。

その後、麒麟・レギュラー・NON STYLEも加わっていきますが、
「いらんいらん！」と思うほどレギュラー陣が圧倒的でした。

特に印象に残っているのは、
陣内智則さんの『貼り紙にどないやねん！』のロケ。

大阪の街中に飛び出て、
貼られた張り紙にツッコんでいくだけですが、
大笑いしました。

例えば、お店に貼られた「年中無休」の貼り紙がアップで映り、
カメラが一気に引くと、店が閉店している。
「しまってるー！」みたいな感じです。

あれはボクが中学生だったから面白かったのか。
いやでも今でもやっぱり面白いです。

あの錚々たるメンバーの中で強かったイメージがあるのは、
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・FUJIWARA
・陣内智則
・次長課長
・野性爆弾
・ケンドーコバヤシ
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バッファロー吾郎さんの立ち位置が絶妙で、
スポットライトが当たらない芸人たちのリーダーみたいになっていて、
スター芸人たちをやっかむスタイルが最高でした。

学校のクラスで端っこにいる奴らが実は一番面白い、
みたいなやつです。

この番組、復活できないでしょうか……

収録していたbaseよしもとはNMBの劇場に変わってしまったけれど、
全員大物となったレギュラー陣があの狭い劇場に集まって、
売れているのに大阪の街へ出てロケVTRを撮り、バトルする。

こんなに売れているのにオンエアされない可能性があるなんて、
最高じゃないですか？

解散してしまったコンビもいるけれど、
この番組限定で復帰していただきたい。

ランディーズさん、ビッキーズさん、また見たいです！！！

SMAP復活の可能性に比べたら、
「？マジっすか！」の復活はできる気がします。

あぁどうか生きているうちに復活してほしい……