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久々の公園

■2023年(両親81歳)

5/21 
16時半頃 二女と訪問 

母、昼寝していたらしく、ぼーっとしていた。
父はいつも通り。

別荘より、ベッドでの排尿、排便でかけ布団が多々汚れるとのこと。
現状のかけ布団だと洗濯機で洗うのが難しく、都度天日干ししても間に合わないそう。
別荘の洗濯機で洗濯できるサイズのかけ布団を用意してもらうべく、どんなかけ布団が良いか検討中とのこと。

5/24 
単身で訪問 

母、ややはっきりした表情。

父、足がものすごく細くなっている! 
母のズボンを履いていたので余計細さが目立つ。

父を公園に連れ出し、久々に一緒に散歩する! 
ずっと公園に連れ出したかったのだが、二人一緒に連れ出すにはわたし一人の目だと行き届かず危険なので、躊躇していた。
ならば、一人ずつ連れ出せばいいんだ! と思い立ち、この日は父を連れ出してみることに。

足元が覚束なくなってきているので、腕を組みピタリと隣にくっついて一緒に歩く。
父、あらぬ方向に歩いていく。
公園を突き抜け車道に出ていくが、父の歩むままに付いて行ってみる。

歩きながら、父に色々と話しかける。
会話は全くかみ合っていないが、父のつぶやきに合わせてなるべく会話を続ける。

ふらふらと周辺を歩いた後、公園に戻ってきてベンチで小休憩。
そのままうとうとと眠りそうになるので、慌てて起こして公園を一周歩いてから戻る。

久々にのんびりと一緒に公園を散歩できて嬉しかった。
父は「あー疲れた」と少し息が上がっているが表情は明るい。
父も少しは気分転換と良い運動になってくれていたら嬉しい。
今度は母も連れ出そう。

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