ちまきづくり 動画を見て予習します

【ちまき】
笹葉(クマザサ)に白い餅(米粉団子)を包んでスゲで縛ったものを蒸して(茹でて)、笹の香りを楽しむ団子。田植えが終わった5月休みや端午の節句に作られています。

【多賀のお母さんから学ぶ食の知恵と技】
 団子をこねる専用の鉢は、「べに鉢」と呼び、どこの家にもありました。
また、保存食にして乾燥させ、食べるときに茹で戻しました。

【目次】
00:40 クマザサを摘みにいく
01:41 ツゲ(菅)を刈ってきて乾燥させる
03:08 団子にこねる
06:47 団子を笹葉に包む
08:05 5本に束ねる
08:44 30分ほど茹でる
09:26 いただきます!

【制作・デザイン】
grow rice project
    ×
YOBISHIプロジェクト
    ×
多賀町立文化財センター
    
【協力】
桃原プロジェクト
【YOBISHIプロジェクト】
「よびし(よびしゅう・呼び衆)」とは、
正月や盆、祭りなどに、親戚や近所の人を招き(よび)
おもてなしをする滋賀県湖東地域の方言です。

滋賀県多賀町から「食」を通して
「たがの たべるを つなぐ」をコンセプトに、
地域の魅力を記録し伝える活動を
いろいろなカタチで情報を発信しています。

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