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さめざめ、霊視鑑定を受ける

お盆明けからの1ヶ月。
皆様どう過ごされていますでしょうか?
保健師の皆様、
お盆期間に帰省した家族っていますね?
大変な状態になった親を見つけての相談が急増していませんか?
大変な時期かと思います。
一緒に乗り越えましょう。
さめざめも頑張ります。

さめざめ、地域包括支援センターで働いております。
年に数度の相談ラッシュの時期がありまして、大体が家族が帰省する時期なんですよね。
正月明けとかGW明けとかお盆明けとか。
めちゃくちゃ相談が増えますが、気のせいではないでしょう。
きっと統計的に有意。
たぶん。

さて、
先日いくらちゃんと話していた際に、
「こないだねー。前世見てもらったのよ。なんかね。龍神がついてるって言われたのよ。霊視鑑定ってやつ。面白かったから気になるなら紹介するよ。」

ほう…?
龍神とな…?

そりゃあさめざめ、ドラゴンボールとかハンターハンターとか幽遊白書やナルトで育った世代ですよ。
龍神でしょ?
あれでしょ?飛影の。
邪王炎殺黒龍波でしょ?
違うの?

小学校高学年から漫画とラノベで中二病をこじらせたさめざめにさ。
「前世が見えるよ」
「龍神がいるよ」
「守護霊が…」
とか言われたらそりゃあ食いついてしまいます。

オタクをこじらせたみんな!
霊視鑑定をしよう!

っていうことで、
先日8月29日に霊視鑑定を受けてきました。
桂子さんというかたとLINEビデオ通話でお話をしました。
1時間くらい。
じっさいにビデオ通話をすることで直接ぼくのオーラとか守護霊とかを見るようです。

おお…
半信半疑…

ただ、
結果は思った以上にストンと腑に落ちるもので、なんだかスッキリとしたんです。
それを機に思ったより内省が進みましたので、備忘録としてまとめます。

この後、めちゃくちゃスピリチュアルな話が出てきます。
お好みでない方は飛ばしてください。

いつも通り最後におすすめの曲があるので、それだけ見てください。


さめざめの守護霊&守護神

で、
桂子さんからの霊視鑑定が始まりました。
さめざめ、めっちゃ半信半疑です。
結構「疑」に寄っている。

そしたら桂子さん、
丁寧な話口で
「よくわからないけどインド?そっちの方の神様がついていますね」
「なにか子供のころ、心当たりあります?」
と。

ほう…
めっちゃ心当たりある…
実はさめざめの祖母は宗教法人の支部長。

もうだいぶ前に亡くなったけど、存命中はめちゃくちゃその支部に通っていた。
なんだったら遊び場にしていた。
ついでに拝んでいた気がする。
その宗教の支部の忘年会で寿司食べた時がワサビデビューだったはず。

そんな流れがあるのを伝えたところ、
その宗教を調べて、おそらく「大日如来」だね、と。

え?
大日如来ついてるの?
すごくない?
桂子さんも大日如来がついている人ってのはなかなかいないってことで驚かれたんです。

「魂のレベルが高いね」とも言われました。
さめざめはなんだかホクホクになってきました。

そりゃあ、すごい神様がついているなら嬉しいよね。
ありがたいな。

で、守護霊というか、前世の人は2人いると。
1人目はお坊さん。
さめざめの前前世とのこと。
東北の山の修行僧。
三角の帽子と数珠が特徴。
室町時代くらいの人。
で、医療に精通していて、山から下りては村に行って疫病を治していたと。
お坊さんが行くと村人に喜ばれるような存在だったみたい。
で、おそらく大日如来絡みの寺で修行をしていた。
気になる山があったらそこが本拠地だろうと。

で、
そのお坊さんは結婚をしていなかったようで、現世では結婚出来て嬉しいと話していたようです。
うへへ。
やったぜ。

で、さめざめには子供が2人いるのですが、その子はお坊さんが村に行っていた時に救えた子と救えなかった子が来ていると。
縁があるものだ…
嬉しいな。

守護霊の2人目は修道女。
ヨーロッパの修道女のようです。
ナイチンゲールをリアルで知っている方のようです。
イメージはヨーロッパの街並みとカリブ海のような海。
海は若干青緑がかった透き通った海。
ここに行くといいかも、と。

で、この人はニコニコしているだけのようですが、この修道女さんが妻と繋げてくれたようです。
ほう…
ありがたい…

で、
桂子さんを通して守護霊に相談ができるとのことですので、何か聞きたいことはあるか?と。

そりゃあ、さめざめ保健師オフィスyocahiで開業をしております。
今後の収益とか年収の話が知りたいものです。

そうしたら、
守護霊のお坊さんが、
年収は600万まではいくと。

ただ、それなら「健康」と「妻への愛情」をかけろと。

「健康」については、
水をしっかり飲んで、トイレに行きたいときに行くようにしてと指示が出ました。
水を飲んで体中の水分が回るようになると龍神がつくようになるそうで。
龍神がつくと自然にお金が回るようになるから、水はしっかり飲んでおしっこを出すようにと。
食べたいものが出たら栄養を考えてから食べる。
そして生理的要求を満たす。
そうすればお金が入ってくると。
ほう…
水飲む…
龍神に来てもらおう…

「妻への愛情」については、子供への愛情は十分にあるから、妻へしっかり愛を届けろと。
妻とのコミュニケーションを増やして、心のつながりを増やすと収入が増える。
相手の機嫌は取らなくてもいいから、自分の機嫌を取れるように心がけると、心の在りようも変わってくる。
妻とのコミュニケーションの中からお金の流れも生まれてくる。
妻にマッサージとかもいいかも。
アクセスバーズというものがある。
試してみて良かったら学んで、妻にやるといい。
ほう…
妻を愛すぞ…

いやさ、
お金を稼ぐためのアドバイスを霊視というかスピリチュアルから得るってなんだか抵抗があるじゃないですか。

ただ、これまでさめざめが書いたnoteでも、稼ぐのは結局誰のためって言ったら家族のためだし自分の機嫌のためなんですよ。
自分も含めて、自分の周りの人の機嫌がよくなるってのが目標なんですよ。
自分だけが良くなってもいいことにはならないんです。

それなら、ぼくの機嫌を維持しつつ、ぼくの周りの人が幸せになるためにお金を使いたいなって思います。
そのためにお金を稼ぐなら、まずは周囲を良くしていくほうがいいんだよって話のようです。

すごいな守護霊。
守護霊からそんな話をしてもらえるなんて…
半信半疑が「全信」くらいまで回復しています。

あと、
自分の子供の将来ってどうなるかな?不安だな。
って話も相談したんですよ。守護霊に。
守護霊は、それは大丈夫だと。
上の子は荷物の忘れがあるからそれを支えてやればいいと。
下の子は運動とかすればなんとかなると。
ありがたい。
不安に寄り添ってくれる。
嬉しい。
安心する。

あと、自宅について、
自宅の建物自体は問題ないそうです。
しかし、土地が悪い、と。
さめざめの保健師としての資格を活かして20年くらい生活地域にアプローチすれば良くなってくるとのこと。
ほう、
土地の改善はぼく次第。
しかも保健師業務が活かせるのか。

確かに、地域で活動するのに保健師の仕事ってやりやすいです。
だって仕事だもん。
そりゃあ、地域包括支援センターとか行政とか、そういう肩書で入る地域というのはとても介入しやすいです。
正直、資格名と肩書があれば地域には入れる。

ただ、
自分の住んでいる地域へはさ、肩書ってのは無いんですよ。
だって住民だもん。
保健師が住民として地域を良くしていく。
これって、これこそが真の地区踏査では?って思うんですよ。
確か、エスノグラフィって言うんですっけ。
ぼくは、これから、自分の住んでいる地域への保健師活動を始めます。
そうします。

いいですね。
なんだか半信半疑だったのが申し訳なくなります。
当たるとか当たらないとか、本物かどうか正直どうでも良くなりました。
スピリチュアルというものを通して、人生の参考になることを聞けた。
自分に合わせたアドバイスを貰えた。
それでいいんだと思えました。

なんだか心がすっと軽くなりましたので、
それでいいんじゃないか。

そう思えたスピリチュアル体験でした。

守護神に会いたくて夏

霊視鑑定から数日後、
なんだか自分の中で大きなスピリチュアル体験をしたさめざめはなんだか神様に会いたくなりました。

そういえば、
さめざめには大日如来が守護神としてついてくれているそうです。
それなら、家の近くの大日如来の社はあるのかなと思ったんです。
それならついでに、他の神社や寺にも行きましょう。

寺・神社巡りです。
結局行ったのが、、
大日如来
勢至菩薩
不動明王
寺3つ
神社2つ
でした。

勢至菩薩ってのは、午年の守護をしているようです。
さめざめは午年。
多分21歳くらい。
9歳かも。

いい機会ですのでお参りをしてきました。
大日如来の守護神のところにも、近くの寺を回ったときにいた不動明王も。
合計5つの寺と神社に行ってきました。

近場で固めたので2時間位で行けた。

で、
何が良かったって、
神仏に祈る作業とか、境内を歩くこととか、ビルの間にある空気が違う場所というか。
参拝に行くこと自体がなんだかマインドフルネス的効果があるんじゃないかと感じました。

境内を歩いているとすっと脳が楽になる瞬間があります。
毎日管理業務とか個別ケースとか認知症とか精神疾患の対応をしていますが、そこから離れられる時間だなと思います。
いいな。
いいぞ。

境内を歩いていたじゃないですか。
お参りをしていたじゃないですか。
その中で、
何か思いつくところがあったんですよね。

誰のためにお金を稼ぎたいのか。
自分は誰のために働くのか。
最後に自分がすることでどんな結果を生みたいのか。

いろんなことを考えながら2時間参拝をしたところ、
「安寧」
という言葉が出てきました。
たくさん言葉が浮かんだんですが、最終的に「安寧」という言葉でまとまりました。

自分の 「安寧」を。
妻の  「安寧」を。
息子達の「安寧」を。
職場の 「安寧」を。
手の届く人たち全てに「安寧」を。

保健師オフィスyocahiというのは、最初、「専門職が専門性を発揮できるようにする」という使命がありました。
もちろん、今もその気持は変わりません。

専門職という資格を得た人たちが専門性を発揮できない原因はたくさんあるかと思います。
職場の問題、個人の資質、業務内容のミスマッチ。
色々あるかもしれないけど、そのような状態は不安かと思います。

それなら、不安が無くなって「安寧」であったほうがいいに決まっている。
誰かが不安になることよりも、「安寧」であるほうがぼくは気持ちがいいです。

その未来に向けて活動できるのなら、これからを懸ける価値があるな。
まだふわっとしてます。
それでも、自分の目標となるようなワードを知れたのは良かったです。

スピリチュアルから学ぶこと、気付けることがあります。
スピリチュアルって人によっては受け入れがたいものだと思います。

それでも、
健康を司るようなぼく達保健師は、身体も精神も文化もスピリチュアルも、共通言語を持たなくてはいけません。
相互理解をするための知識としてのスピリチュアル。

それに傾倒しろということではなく、知識として、エビデンスとして、ナラティブとして、そこに共通言語を持つというのはいいことなのではないかと思います。

おすすめは近くの寺や神社に行ってみること。
そして、なんとなくそこの歴史を知ること。
そこの時代背景の中での人々の思いを考えること。
そこにスピリチュアルが必要だた理由を考えること。
そういうのがあってもいいんじゃないかと思います。

安寧におけるスピリチュアル

正直、医療職をやっているとどうしても「エビデンス」というものが中心になってきます。

エビデンスっていいもんです。
間違いがない。
これまでの歴代の方々が学んで研究をしてきたものを流用させていただける。
それで根拠のある学問で人々が幸せになる。
ありがたい。

ただ、スピリチュアルが地域や時代として必要だったというもありそうです。
ぼくが参拝した大日如来の神社ってのは、その隣にコミュニティセンターが併設されていました。
コミュニティセンターと神社で連携してお祭りをするようです。
そこの神社の掃除等には地域住民も来るそうです。

それってコミュニティ形成のために、スピリチュアルという共通言語があるという話です。
そこの地域住民にとって当たり前の存在としてのスピリチュアル。
もはや文化となっています。
そういうスピリチュアルというものに共通言語を持つというのは保健師としてもいいことかもしれません。

あと、「安寧」ね。

安寧って言葉は色んなところで使われますが、ふわっとしています。

辞書的には

安寧
読み方:あんねい

安寧(あんねい)とは、平穏心安らかなさまを意味する表現である。個人安らかな気持ち形容する場合もあれば、世の中平穏に保たれているさまを形容する場合もある。

安寧の「安」の字は、「やすらか」とも読み、「平穏無事」という字義がある。「安全」「安心」「安泰」といった言葉にも平穏無事という意味が見いだせる。

安寧の「寧」の字には「落ち着いている」という字義がある。「安寧」の他に「寧謐のような語彙でもこの字義用いられている(「丁寧」の「寧」は「心をこめる」という意味合い字義区別される)。なお「寧」に常用漢字としての訓読みはない。

「安寧」を「世の中平穏」を指す意味で用い場合、特に「安寧秩序」という表現用いられることもある。「安寧祈願」は「世の中平穏を祈る」ことを指し、安寧は世間社会平穏を指す向きが強い。他方、「安寧の地」という場合には「人が心安らか過ごせる場所」という意味合いであり、この場合の「安寧」は個人個々人の心の平穏を指す意味合い色濃い

看護分野では、患者痛み不安などに苛まれることなく日々過ごせるだけの平穏な心のありようを「安寧」と表現している。

weblio辞書 より引用

古くに安寧天皇って方がいるようです
紀元前550年とかそれくらい。
とても古くから使われている言葉になります。

あと、Well-beingを説明する時に「安心」「安寧」という言葉が出てきます。

なんとなく安寧という言葉を使っていますが、「安寧とは?」ってのは知っていてもいいかもしれません。

みんなにとっての安寧って何?
安寧ってみんなに必要?
安寧を叶えるものって何?
とか、
考えてもいいのかも。

安寧を研究するのは自分の安寧の言語化にも繋がりそうです。

で、
安寧を構成するものの中にスピリチュアルというものはありそうです。
「全人的苦痛」という言葉があります。
緩和ケア分野での苦痛の要素表現になります。


健康長寿ネットより引用。

全人的苦痛ではこのように身体的・精神的・社会的・スピリチュアル的な苦痛要素があります。

でさ、
もしこの苦痛要素が全て解決したものは「健康」だと言えるのではないかと思うんです。

「健康」であるために「スピリチュアル」というものがある。
ぼく達が苦痛なく暮らすためにスピリチュアルの要素がある。
不安なく安寧に暮らすために、スピリチュアルも関わってきそうです。

保健師の皆様、毎日大変頑張ってお仕事をされているかと思います。
皆様の仕事が少しでも楽になるように、スピリチュアルという部分の共通言語はあってもいいかもしれません。
不安を少し和らげるのにスピリチュアルはあってもいいかもしれません。
傾倒しなくてもいいから、ちょっとだけ知識としてあってもいいかもしれません。

おすすめです。




さめざめ、
霊視鑑定を半信半疑で始めたら最終的にスピリチュアルを勧める人になりました。
なんでや。
あかんやろ。

いいところだけ持って帰ればいいと思います。
占いとかおみくじとかお参りとか。
スピリチュアルに関わる部分は自分のためになると思った部分だけを受け入れるってくらいでもいいかもしれません。
それか、参考にするって程度でいいんです。

いろんな要素のいいところを取って、自分の糧にしていきましょうよ。
それでいいじゃない。
最終的には「安寧」のためになれば、それでいいんじゃないかと思うんです。
そうだよ。
それでいいんだよ。



みんなが幸せになればいいと思うんですよ。
安寧であってほしいなって思うんですよ。

そんな時はこの曲

BiSHで
「どんなに君が変わっても僕がどんなふうに変わっても明日が来る君に会うため」


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