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慶應幼稚舎へ合格するまで(小学校受験をふりかえります)

午前11時――。

10分前から職場のデスクに座り、スマホに受験番号、パスワードの入力をすませて、その時を待っていました。

慶應幼稚舎の合格発表日です。

11時になると同時にボタンを押し、スマホの画面が切り替わります。
一瞬のはずなのに、次の画面が表示されるまでが長い。
気持ちが急いているからでしょうか。スローモーションのように感じます。

飛び込んできたのは「合格です」の4文字。
体じゅうの力が抜けていくのを感じました。

長男、次男とも、年中から幼児教室に通いました。
慶應幼稚舎、国立小に合格。長かった4年間の受験生活、緊張やプレッシャーをいつも感じながら過ごしていたのかもしれません。

さて、このNoteでは、
私の4年にわたる小学校受験を経験して、学んだこと、大切だと思うことをまとめていこうと思います。

私がお伝えしたいことは
・「光る子」とはどんな子か、どうすれば育つのか
・幼稚舎から選ばれる子、一番大切な条件とはなにか
・幼児教室が選ぶ「よい子」が幼稚舎向きとは限らない
・本当に信頼できる幼児教室、先生とは
・絵画、おたずね、行動観察、体操はどう学習したらいいか
・願書になにを書いたらいいのか


などなど、ほかにも途中でお伝えしたいことが出てくるかもしれません。
また、みなさんからご質問いただければ、私の経験からお答えできることもあるかと思います。

小学校受験はわからないことだらけです。
この場がみなさんの悩みを少しでも軽くできたら嬉しいです。

また、私自身も受験中に悩みを共有できるパパやママのかたがたにはとても救われました。ここに集まったみなさんが互いに交流しながら、ともに小学校受験を乗り越えていただけたら、これより嬉しいことはありません。

では、これからよろしくお願いいたします。

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