見出し画像

国会の徹夜審議を眺めつつ思った射精管理

学歴に経歴、取得資格だけでなく、血筋も必要なのが政治の世界。申し分のない肩書きに見合う能力があるのかと思いきや、意外と口先ばかりで小賢しい、忖度ばかりで目先のことしか見えていない政治家の多いこと多いこと。

将来が楽しみな人材はいるにはいる。応援したい政治家が与野党ともに何人かいる。だが政治の世界も人材難、政党維持には人数揃える必要があるので、どの政党にもクソみたいなのが混ざってしまう。そして腐ったみかんの方程式とばかりに、箱の中は異臭で満たされていく。そこを、重箱の隅を突くことしかできない、マスゴミ上がりの口だけ小物が鬼の首でも取ったかの振る舞い、腐臭は野党にも飛び火、挙句の果てに国会はいつも学級崩壊。

少子化や高齢化、安全保障だけでなく、多分これから頻発するであろう大規模自然災害に備えるべく、右も左も力を合わせて国を守らなければいけないのだが、「正しいことを言ってる私をもっと見て!」といった、承認欲求が満たされない大人の集まりに、国会学級はますます崩壊していく。今日日幼稚園生でも、相手を尊重しつつ遊びましょうって、先生の指導のもと頑張っているというのに、政治家になった志を捨ててまで、所属する政党のために奔走するだなんて、暴走族のグループ抗争か、はたまた猿山での主権争いを私たちは茶の間で見せられているのだろか。

与党も野党も、これまで以上に政党維持だけのために集まった烏合の衆の争いに成り下がり始めている昨今、集めた腐りかけのゴミが、上質なワインに発酵し直さなだろうか、なるわけないか。

女性ならゴミは少ないんじゃないかと思っても、エッフェル姉さんに代表されるような人ばかりとは。最近では、エッフェル組の赤いベンツのチョメ姉さんなる人物も登場、ネタに困らない政治界隈、人材輩出無尽蔵。いや、そんな話はどうでもいい、チョメチョメ好きな政治家は女性も一緒。確かに征服欲支配欲の塊たる人間じゃなきゃ政治家なんてできないけれど、女性も然り、内なる欲求は性欲も引き連れて相当なものなのね。

そして相手は自らへの便宜を求めるだけの自治体や企業、あちこちに仕掛けられたトラップに、自らを諌めつつ仕事をしなければならないのだ。その無防備な下半身に、ずっと秀でて生きてきた上級国民が、射精管理の意味すらわからないのは当然と言えば当然か。

だから政治家の性欲なんてどうでもいい。肉好きな、女(男)好きなギラギラした人間じゃないとできない仕事なんだから。職を辞してまで、家族をもさらけだしてまで、不安定雇用の代名詞である政治家になろうというのだからたいしたもんだ。性格はクソでもやることやってくれれば、下半身は多少目をつぶっていいんじゃないのか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?