110時間労働もありかも


こんばんは、よだだよ!です。

先日、株式会社サイバーエージェントの社長である藤田晋さんの著書である「渋谷ではたらく社長の告白」を読みました。

そのなかで、一つ刺さったことがあるので、noteにします。
それが以下の部分です。


会社が始まってしばらくすると、私は週に110時間労働を掲げ、日高にもそれを伝えました。
「週110時間ということは、9時に出社するんだろ、そして深夜2時まで仕事する、それを平日5日間。あとは土日に12時間ずつ働くとすると110時間だ」と私。

省略...

その目標を立てたとき、ある先輩から言われました。
「長時間働けばいいってもんじゃないだろう」

もちろんそんなことは百も承知です。それでも何故こんな目標を立てたのかと言えば、私なりの成功セオリーを持っていたからです。

この作戦は成功でした。
始めたばかりの会社は取引もまだ少なく、はっきり言って、以外にやることがなくて暇なのです。ところが、長時間働くことが決まっているので、あまった時間に顧客の見込みリストを作成したり、新規事業プランコンテストを行ったり、苦手な技術や経理に関する勉強をすることになります。
それをこなしてるうちに、業績が伸び、新規事業が生まれ、やがて時間が決めなくても本当に忙しくなっていったのです。


この文章を感じて思ったことは、こんな考え方があるのだって正直に感じました。

自分の中でこんな発想は全くありませんでした。


世の中的に働き方改革で働きすぎないで!という風潮もあり、無理しない程度でこの3ヶ月くらい働いてました。

残業とかも一日1時間程度くらいでずっとやってました。

この働き方も悪くない感じがしますが、
早く1人前になりないなって感じている自分もいます。
生き急ぎたいって感じです。

そんなときに出会った「110時間労働」という言葉。
これが自分の中でめちゃくちゃ刺さりました。


自分のなりたい姿のために、予め時間を確保しておくというやりかた。
これが今の自分にとって必要なのではないかと直感的に感じました。

少しこの考え方を真似して、新卒1年目の4ヶ月目を過ごしてみようと思います!



おわり








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