本 9

(2021年9月17日の記事)

さらに追加で30冊。飛ぶように売れるとはこのことだろう。本当にありがたい。ただ最大瞬間風速も大事なのだが、どちらかといえばロングセラーを目指しているのでぼちぼちでいい、ぼちぼちで。本の内容は時代を切り取っているものでもないし、なんなら6年前の話が書いてあったりするし、じわじわ売れ続けてくれたら十分である。
そんな折、僕はあることに気がついてしまった。
本のジャンルがエッセイであること。これが凄かった。というのも、小説はまだしもビジネス本、自己啓発本、健康本などはその時の時代背景にマッチした内容になるので、いくら決定版と売り出しても10年先に時代が様変わりしていると、参考にならない可能性がある。(勿論、不滅の名著はある)そう、ジャンルによっては本に賞味期限が出てくる。
そこで、今回の僕の本なのだが、いえば内容は日記である。僕の日記に興味が出るかどうかは置いておいて、イメージでいえば書けば書くほど前作の価値が上がり、シリーズで揃えたいという願望すらも出てくる(んじゃねーの、これ)ってことに気が付いてしまってですね。これってめちゃくちゃ凄いなと。ある意味で僕がふざければふざけるほど話のネタができ、それがブログになる。つまり、一生書き続けることができるなと。ビジネス本のような、時代にあった一つの答えを出すわけではないので、生きているだけで(もちろん、文章にしないといけないけど)本が出せるわけです。
で、ざっくり200ページくらいのボリュームの本にするなら、3年くらいで2作目ができそうです。まだまだ皆さんに1作目も手に取ってもらってもいないのに、2作目の出版も決定しましたので、今後とも応援よろしくお願いします。

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