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エッセイスト/美容師/ディスクゴルフ/銭湯/タロット/読書/六車カレー/喫茶ワンツースリー/渓流釣り/すべてに美しさとおふざけを求めてます 、ボブディランと車寅次郎が好き 有料noteは僕に珈琲をおごるくらい気持ちでお願いします。

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  • タダシ美容室

    師匠の言葉を綴っています。

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  • スターバックス!

    みんな大好きスタバの楽しみ方

  • 銭湯とサウナ

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  • カレー日記

    何故かカレーを食べるとネタになる。そんな日記。

最近の記事

狂い咲き、桜

(2024年4月19日の記事) 今年の桜も見事だった。 伊集院静は本の中で、私は桜の時期に色々とあったので、花見などする気にもならないといっていた。いかにもこの人物らしい。そんな話を聞いて自分も記憶を遡ると、別れ話を切り出され、最期に吉野の桜を見に行ったことがあったなと思い出した。作家を自称しているので、これからはそんなエピソードをさらっと使い、光と影をみせていきたいな、と思ったり。 このブログが一旦終了する。楽しみにしてもらっていた変わり者の読者の皆様には、大変申し訳

    • 最高到達点

      (2024年3月29日の記事) 3月から渓流釣りが解禁となった。渓流釣りは年間を通してできるわけではなく、3月から9月30日までと決まっている。10月から2月はオフシーズンとなり、来シーズンへ向けて気持ちを作っていく時期だったりする。つまり、プロ野球選手と同じで、オフの過ごし方も大切になってくる。 今年の1月中旬、そろそろ今シーズンの準備をちらほらと始めている頃、「これが僕の到達イメージ」と1通のLINEがきた。そこにはYouTubeも貼り付けられており、僕は恐る恐る開い

      • 最強開運日、後日談

        (2024年3月22日の記事) 口座のお金は溢れるほど増えたわけではないが、有難いことに減ることもなくといった感じだった。そもそも必要以上に使用する機会がなかったのだが、その時は突然やってくる。 車を車検に出しており、ある程度の出費は見積もっていた。が、どうも仕上がるのに時間がかかっていた。10万キロが目前だったのもあり、ベルトを変えるなど、ちょくちょくとメンテナンスが必要だった。 さて、気がつけば1月の終わり頃。約1か月の車検から新品のように車が磨かれて帰ってきた。気

        • 最強開運日

          (2024年3月1日の記事) 過ぎた日のことを今更言ってもなと思っているが。今後の参考までに。 ご存知だった方も多いかもしれないが、2024年1月1日は、今年最大の開運日だった。(震災、津波、さらには航空機事故など、とんでもない年初めになったが)そういえば結婚する芸能人も多かったような、なんせ暦の上で良い日とされている日が3つくらい重なっており、まさに最強開運日であった。財布を新調する、口座開設、大きなお金が動く契約などお金にまつわることを始めるにはとても良いとされていた

        狂い咲き、桜

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        記事

          原液

          (2024年2月9日の記事) ウイスキーという原液。ジャパニーズウイスキーがブームとなって早数年、価値あるウイスキーは手に入らない。お酒を飲まない僕でも知ってるくらい。原液で飲めるのか、薄すまってしか飲めないのか。 情報にも原液がある。 国の方針に沿った戦略と呼ぶのか、これからの世の流れを知ることができる人、はたまた流れを作ることができる人、そこが商売の原液になる。僕たちに流れてくる頃には3次、4次情報。味が薄れ儲けは少なくなっているが、それでもそこをキャッチして動かな

          積み立て喫茶

          (2024年1月26日の記事) そろそろこの俗世界から出ていきたいと思っている。 昨年から世間は新ニーサの話がちらほら。2024年に改正された内容は実に素晴らしきものであり、この波に乗らずしていつ乗るのだという流れ。かつて株を買っていた身からすると何を今更と思うが、しないよりした方がいいに決まっている。してないけど。ただここまでの空気感が出てるのがどうも好きじゃない、あまりにもキャンペーンキャンペーンし過ぎじゃないかと思ってしまう。ま、国が僕たち現役世代を見捨てたのだろう

          積み立て喫茶

          取り憑かれる男

          (20241月5日の記事) 急に取り憑かれる。いつもそう。急にスイッチが入ってしまう。 占いにハマり、受ける側からする側に、数秘術から始まりタロットへ。数秘術は独学で、タロットは運良く師匠に出会い、月一の勉強会を開いてもらっていた。2022年12月の勉強会を最後に道半ばになっているが、師匠からは沢山の学びを得た。一言で「占い」といえば簡単だが、めちゃくちゃ勉強が必要で、一朝一夕ではマスターなんてできない。 相手に渡す言葉ひとつで人の人生を左右することになる、恐ろしくも素

          取り憑かれる男

          2023年最後の挨拶

          (2023年12月29日の記事) 皆さん今年はどんな年でしたか? 僕はといえば、通常運転にプラスして色々と動き回った年だったように思います。「用意されていた偶然が続く」振り返ればそんな感じがします。働き方改革などと大層な話ではないのですが、ひとつ来年からは働き方を変えようと思っています。もしかすると少しお客様にはご迷惑をお掛けするかもしれません。その答えが5年後あたりに結果として現れるのではないかと思っています。通常運転をさせてもらっている身でありながら、ついついその先を見

          2023年最後の挨拶

          嫉妬オムニバス

          (2023年12月1日の記事) 「いつも楽しそうですね。」「悩み事なんてないでしょ。」まーこれが僕の印象らしい。昔からよく言われ続けてきた言葉だ。時々、何故か「育ちが良さそうですね。」と言われることもある。これに関しては親や祖父母に感謝ですね。決して、躾の厳しい資産家の生まれではないし、泥んこになって遊んでいたし、学校の帰り道、人の家の木からみかんを取って食べていたし。ま、言われることがある。あ、いや、これはお世辞か。 そんな僕は10年に1回くらい、猛烈に嫉妬する時がある

          嫉妬オムニバス

          破天荒な男

          (2023年11月3日の記事) まだ寒い春頃に、ある占いで「一度立ち止まり、人生の見直しをはかり、修正点を見つける時期」と聞いたもんだから、もう頭の中はそればっかりで。軌道修正、軌道修正。 確かに、今のまま走り続けることもできるだろうが、やはりそこは何かのメッセージ、生き方を変えて、次のステージにいけという思召。わからんでもない。人生というものに迷っていた10代の頃と比べたら、今は、迷いなくか?選択肢が減っただけか?かなりラクに生きている。それだけでラッキーなのだが。ここ

          破天荒な男

          全米が泣いた

          (2023年10月6日の記事) 全米が泣く話をします。 度々出てくる男、小野風太と渓流釣りに行ってきた。 渓流釣りの良いところは、到着して車を降りた瞬間に吸う空気がめちゃくちゃ美味しいことだ。それだけでも心が満たされるのに、もう一度深く呼吸をしても、まだ空気が美味しくて、到着早々に、あーやっぱり来てよかったなと思えることだろう。 それもあって、実はなかなか釣りが始まらない。やっと用意をして、川に入り、釣り糸を垂れる。そこから自然と一体となり、魚との駆け引きが始まる。も

          全米が泣いた

          12周年

          (2023年8月18日の記事) 本日で12周年を迎えることができました。12年があっという間というより、昨年からもう1年が経つのかと、この1年の時の早さに驚いております。さて、12という数字。時計の針、干支が1周、星座の数、12ヶ月で1年。大きな対局でみれば60年周期で1周(還暦)なので、まだまだ足りませんが、12という数に1周という意味があるならば、本日でひとまず1周回ったことになります。いえば春夏秋冬を体感した感じでしょうか。お店を始めたのが春なら、この3年はコロナで冬

          12周年

          来世はカブトムシ

          (2023年8月12日の記事) 「最近は何をやってるんですか?」 これは本当によく聞かれる質問で、4ヶ月に一回くらいのスパンで新しい別の事を始めている。キャラでやっている訳じゃないが、キャラになりつつもあるのでこの際、次から次に新しいことを始めないといけない症候群を患っている人間だ、と思ってもらっても大丈夫かもしれない。かもしれない? 正直なところ、全く難しいことをしてるわけじゃない。いえばマイブームといったところなので、症候群は大袈裟なのだが、お客様から見た僕は、「最

          来世はカブトムシ

          青いザリガニ

          (2023年7月21日の記事) 世の中は知らないことが多いじゃん。そりゃそうなんだけどさ。身近なことなのに、それは知らなかったよねっていうパターン。それって新鮮でワクワクできるじゃん。 人は環境によって変わる、これは真理である。意志とは裏腹に環境の影響は大いに受ける。 ザリガニもまたそうなのである。 水路に大量のザリガニがいた。突然変異なのか、はたまたそういう種類なのか。青いボディ。もしや、これは世紀の大発見では?と心が躍った。ミュータントタートルズが好きだったせいか

          青いザリガニ

          センスの話

          (2023年6月23日の記事) 今回は勉強です。その考えはこっちの方がありですよって話です。偉そうに教えます。 自分にはセンスがないんです~って謙遜も含めて聞いたことがあると思うんです。そのセンスについての話です。センスなんてものは生まれ持ったものじゃないので、簡単にセンスないんです~と諦めなくても大丈夫だよって内容です。今回の話でその考えを変えてあげます。偉そうに教えます。 最近も変わらず、休みの日のお昼はカレーライス一択でやっている。六車師匠も次から次にカレーを食べ

          センスの話

          タダシの弟子

          (2023年5月26日の記事) いよいよ凄いことが起こり始めた。 美容室というのはある程度年数を重ねていくと、常連さんで予約が埋まり出し、経営が安定してくるものである。現在のベレッザも有難い話、それに近い状況で、日々の小さな波やコロナのような大きな波まで、大小様々な波はくるものの、何とかかんとかやっていけている。それはつまり、当店に何かしらの期待をし、支持をして来店してくれているお客様のおかげなのである。何も大袈裟な話じゃない、東加古川駅周辺を見渡すだけでもかなりの数の美

          タダシの弟子