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②ヨガのアーサナ(ポーズ)で最も重要とされるポーズ【ゴーラクシャ・シャタカンの教えを実践】

うー、「古典書 ゴーラクシャ・シャタカンの教えを実践しよう」シリーズ、初回の昨日は何だかうまくできなかった。もう少し簡潔に、そして楽しく、無駄なくすすめられたらいいな・・と思っています。

はい、4/3(月)21:30-22:15もゴーラクシャ・シャタカンの教えを実践していきますよ!

第3節 ヨーガの木

志を高く持つものはヨーガと呼ばれる高くそびえる木を拠り所とする。ヨーガは聖典の教えを太い幹とし、希望の花を咲かせて、豊かな果実を実らせる木のようだ。

そしてその枝は聖典の教えに生きることで自由に伸び、いつかその先に実をつける。

究極の自由に至ろうという志を高く持つ人は自分の生き方を正しい方向へと進ませるため、長い歴史のあるヨガの生き方と自らの生き方に重ね、生きる指針にする。


第4節 ヨーガの6つの枝

ヨーガという生き方には6つの枝葉がある

  1. アーサナ(ヨガの肉体的な練習)

  2. プラーナヤーマ(呼吸法、調気法)

  3. プラッティヤハーラ(感覚や行動に引きずられない)

  4. ダーラな(集中)

  5. ディヤーナ(瞑想)

  6. サマーディー(三昧・瞑想を行った結果訪れる精神的な状態)

第5節 ヨーガのポーズ数

この地球上に存在するすべての生物の形だけアーサナがある。その数8400万種類。その中でも特に重要なポーズは84種類と言われていて、さらに絞って最も練習すべきポーズとして32種類。さらに絞ると15種類。さらにさらに絞って最も、最も重要なポーズはジッダアーサナ、パドマアーサナの二つとのこと。

この84種類のアーサナ、はたまた32種類のアーサナ、15種類のアーサナが知りたいのに、そこには触れられてないんですよね。

最も重要な二つのアーサナとは、シッダアーサナ(達人坐)とパドマアーサナ(蓮華坐)。二つとも座り方。4/3の夜のヨガ屋では、この二つを実践していきますが、特にパドマアーサナは足首の柔軟性が必要だったりするので軽ーくやってみましょう。

第8節 達人の姿勢(達人坐)

体の中心、(骨盤底筋・会陰部)にかかとを押しつけ、もう一方のかかとを上に重ねる。眉間の間の一つのポイントに集中する。この姿勢はヨーガのゴールであるモークシャ(完全な自由)の扉を開くテクニックとなります

この座り方がシッダアーサナ。

第9節 蓮華坐

左のかかとを右の腿の付け根に置き、左のかかとを右の腿の付け根に置く。さらに背中に両手をまわし、両手の指をしっかり結び、刺せに鼻先に視点を固定し、顎を喉に引きつけ、舌を上あごにつける。  とまで書かれていますが、足だけで大丈夫。そんなインド風味満点な蓮華坐できない。

聖典の中には左側のアーサナが案内されているけど、右側の足を作るだけで十分きつい。私は。

長くなりましたが、こんなことをしていこうと思います。インド風味をぷんぷん漂わせるクラスにしたいという気持ちはさらさらないのですが、古典のヨガはこんなテイストが出てきますね。

もちろん、全身しっかりほぐします。最後はどっぷり心地よくシャバーサナをしてもらえるように誘導しますね。それではみなさん、今日も良い1日を!

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