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もしも生理中に被災したら…


(※すみません、長文です)



今年初の投稿です。


これは2024年1月7日に
Instagramに投稿したものです。


いつも読んでくださりありがとうございます^^

2024年もよろしくお願いします!



元旦から地震が続いていて

なかなか落ち着かないですね。


徐々に明らかになる悲惨な被害状況を

目にするたびに胸が痛みます…

心よりお見舞い申し上げます。


被災地の皆さんが一日でも早く

安心できる環境で過ごせることを

沖縄から毎日祈っています。



早速本題ですが、


能登半島で地震が起きた元旦の朝に

実は生理が来たんです。


満月に生理がくるサイクルで

今回は少し遅れて元旦に。


そのとき頭に思い浮かべたのは

被災地で生理中の女性は

色々と大変に違いない!


ということ。


シャワーが浴びられない気持ち悪さが

あるのはもちろんのこと、


ナプキンを替える暇がない、余裕がない、

またはナプキンそのものがない可能性も!



被災地に物資が届き始めるのには

数日かかるそうなので、


もちろん生理用品が届くのにも

時間がかかる。



それで、もしも生理中に被災したら…

というときのアイディアと、


災害への備えには何が必要か、

改めて考えてみたんです。



長くなるので今日は

「生理中に被災したら」について

シェアしますね!



よろしければ参考にしてください。




◆まず、生理中に被災して

ナプキンが手に入らない場合



ナプキンの代用で一番のおすすめは

布切れです。



Tシャツや肌着などを

カットした布を何枚かに重ねて

ショーツにナプキンのように敷く方法です。


(Tシャツからだと数回分とれます)


もしくは、ハンドタオル。

これを三つ折りくらいに重ねて

ショーツの幅にして敷きます。



↑布はどんなものでも大丈夫ですが

衛生面を考えて、可能な限り

清潔なものが望ましいです。



そして、経血の吸水率がいいのは

綿や麻などの天然素材。


素材なんて気にしてられない!

という状況であれば何でもOK。


そして、もしもあったら、

布地とショーツの間にラップやビニール袋など、

液体を通さないものを敷いておくと

漏れ防止になります。



布で代用したナプキンは

紙ナプキンほどの吸水力はないので


普段ナプキンを取り替えるタイミングより

早めに取り替えましょう。



布ナプキン未経験の方には

ハードルが高いかもしれませんが

肌にも優しいですし、


布があることで子宮が冷えにくく

生理痛緩和にもなります。




◆次に生理痛がある方で

痛み止めが手に入らない場合


カイロがあったらそれを

おへその下あたりと

お尻側のショーツの三角部分に貼って

温めましょう。


温めることで痛みが和らぎます。


今日の投稿が少しでも

お役に立てていたら幸いです。




被災地へは

長期的な支援が必要だと思います。



私に何ができるのだろう…

と考える毎日。



新年の挨拶でさえ

投稿を迷ったここ最近でしたが、



今までのように

生理のことや季節のお話を

発信し続けていこうと思います。



それがまわりまわって

誰かの笑顔になっていることを願って…!




今日も読んでくださり

ありがとうございました!






#能登半島地震

#避難生活

#生理用品

#ナプキンがない


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