見出し画像

臨床研究でわかったスリープ・ミーの効果 !①

寒かったり暑かったりの不安定な天気が続いていますが、皆さまぐっすり眠れていますか?
天気に関係なく、騒々しい環境にお住まいの方は眠れない夜を過ごされているかもしれませんね。

スリープ・ミーは気になる音を聞こえにくくする製品ですが、

”スリープ・ミーを使うと雑音を気にしないで、よく眠れると言われているけれど、本当なの?”
”気のせいじゃないの?”

と思われている方もいるのではないでしょうか。
でもこの度、アメリカでスリープ・ミーの効果が科学的に証明されたのです!その臨床研究について、今回から2回にわたってお話ししたいと思います。

4つの用語

臨床研究というと難しく感じるかもしれませんが、まずはその第1回として、睡眠研究で使われる「4つの用語」をご説明します。
「4つの用語」を知ることで、質の良い睡眠への理解も深まりますので、必読です!

前回の記事で少し触れた「持ち越し効果」も含めてご説明しますね。
では、始めます。

1. 中途覚醒

中途覚醒とは、睡眠の途中で目を覚ますことです。
例えば、午後11時に寝て午前3時に目を覚まし、また午前5時から7時まで睡眠をとった場合、中途覚醒時間は2時間、睡眠時間は6時間です。

通常、中途覚醒は上の例のようにまとまった時間ではなく細切れで、自分の中途覚醒に気づかない人もいます。
中途覚醒があると、朝起きた時にぐっすり眠れたという実感がありません。

中途覚醒の原因には、暑さ、騒音、尿意、睡眠時無呼吸、不眠症、不安、ストレスなどがあります。

2. 睡眠効率

睡眠効率とは、「寝床で過ごす時間」に対する「睡眠時間」の割合のことです。

睡眠研究では、次の式で算出します。

「睡眠時間の合計」÷「寝床で過ごす時間」×100(%)

例えば、ある夜寝床で8時間過ごし、実際には4時間しか眠れなかった場合、その夜の睡眠効率は

4÷8×100=50%

となります。

睡眠効率が高いと、より質の良い睡眠がとれていることになります。
体を十分に休ませることができ、翌朝には元気に活動できます。

睡眠効率は、
85%未満は 悪い、
85%以上は 普通、
90%以上は とても良い
と言われています。

3. 睡眠潜時

睡眠潜時は、ベッドに入ってから眠りに落ちるまでにかかる時間のことです。睡眠潜時は、できるだけ短いほうが良いのですが、あまり短過ぎても良くありません。ベッドに入ってすぐに眠りに落ちてしまう場合は、心身共に疲れていることが考えられるからです。

5〜15分程度が自然な入眠潜時といわれています。

ちょうど良い睡眠潜時が、質の良い睡眠をもたらします。

4. 持ち越し効果

持ち越し効果とは、「治療終了後も持続する治療の効果を指す用語」で、「薬の効き目が、通常の持続時間をはるかに超える」時に使います。
つまり、治療終了後も治療の効果が続くことを意味しています。

スリープ・ミーを使った研究では、持ち越し効果が見られたそうです!
とても興味深い結果ですね。


以上、睡眠に関する用語についてでした。

どんな睡眠が質の良い睡眠かについても、ご理解いただけたのではないでしょうか。皆さんの睡眠はいかがですか?ご自分でも確認してみてくださいね。

中途覚醒が無く、睡眠効率 90%以上、睡眠潜時5~10分の睡眠

目指したいですね。

スリープ・ミーを使うと、中途覚醒、睡眠効率、睡眠潜時、また持ち越し効果がどのように変化したのかについては、臨床研究でわかったスリープ・ミーの効果 ②でご紹介したいと思います。

よろしければスキとフォローをお願いします♪

スリープ・ミーの詳細は、ヨガスリープbyマーパックのホームページまで。


この記事が参加している募集

おすすめ家電

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?