お家に緑があると落ち着くので、数年前に観葉植物を購入しました。背丈の大きいゴムの木と窓辺でまんまる生い茂るベンジャミン。目に映る緑がきれいで、買ってよかったなぁと満足しながらかわいがっていました。

最初の一年は何事もなく平和に年を越しましたが、日を追うごとに元気がなくなっていく二人（二鉢）。エアコンの風をもろに受けたゴムの木は葉っぱをパラパラ落としながら元気なく立ち尽くしています。ベンジャミンも葉っぱが黄色くなったり、しょんぼり感が増して。生き生きとお店に並んでいた頃の姿は幻のよう。

何も考えず、置きたいところに置いて、一方的に愛でていたことを反省しています。気を取り直して元気になる術を模索していこう。とりあえずベンジャミンにたっぷりお水をあげて、日焼けしない程度に日光を当てて。せっかく我が家に来てくれた緑たちをもう一度あの頃のように輝かせたい。

謎の使命感を携えて、静かに癒やしを与えてくれる緑と共に生きます。

一方、数年前に挿し木で頂いたシャコバサボテンは、水に挿してるだけなのに、すっごく元気でニョキニョキ伸びます。なんでかな？植物って不思議。