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2023年冬ドラマ評4 夕暮れ、悶着、恋愛論、全力で 

「夕暮れに手をつなぐ」

広瀬すずとジャニーズのドラマ。
原作ものではなく脚本家のもの。

というわけで不安材料が多々あるけれど見てみると、意外と面白いので見ることに。
物語は:
田舎から婚約者のいる東京に出てきた女性。しかし相手からは婚約解消される。そんな時であったのは音楽家の卵。彼と落したイヤフォンを取り違えたことから出会うのだが、別れた後も先々で出会う。なぜか彼が下宿している銭湯で彼女も同居することに。

広瀬ずすが訛りで演技するのが良い。
この女性の人柄がいい感じでした。
ある回では普段訛りで「私=おり」と言うところ「私は」と間違うのですが、NGにならず本テイクで使われてました。

でもストーリーは曖昧で、良くも悪くもないかなという感じ。
不快感はありませんでした。


「ひともんちゃくなら喜んで」

矢作ほのか主演。
問題のある会社を改善するコンサルタントの女性。
あるブラックといわれるアパレル会社にはブラック四天王がいるらしい。その社員を探し改善させるというもの。

会社ドラマは大嫌いですが、コミカルなので惰性で見ることに。
毎回惰性で流して見て、うーん、別にあまり面白くはない、という感じでした。

「しようもない僕らの恋愛論」

地味なドラマ。最初、流してみて、止めようと思ったのですが、ギターが出て来て、音楽ものかと、見ることに。
物語は:
しがないサラリーマンのおじさん。広告会社でデザインをしている。彼は学生の頃バンドをしていて恋する女性がいたが、父親の病で女性の待ち合わせに行けず、学校も退学せざるを得なくなり、女性と立ち消えに。
20年経ち、その女性から連絡が。するとそれは女性の娘であり、その女性は亡くなったと告げられる。
昔を後悔する男。
というもの。

その他、主人公拓郎と、かつての恋人の娘、その男友達、拓郎をずっと慕っていた女、これらの恋模様となっていますが、
原作がマンガということもあってか(私はマンガ原作を評価しない)、ラストは釈然としない感じでした。
でもドラマとして通して悪くない感じでした。

「全力で愛していいかな」

竹財輝之助主演。
竹財が出るから見てみました。最近の俳優の中ではいい人そうで推しています。が、バラエティで彼は昔若かかった頃は尖っており、スタッフに逐一ぶつかっていたとのこと。
~なるほど、たまにもっと売れていいタレントなどがいますが、事務所の事情でつぶされるケースも多いでしょうが、彼の場合、自分で潰していたようです。

それはとにかく物語は
ある女性に気のある男、男前で女性慣れしていそうだが、女性からアプローチされると戸惑う。

ふわふわ恋愛もので、面白いのかないのか分からないドラマ。
案の定マンガ原作。


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