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自民裏金問題 議員辞職しないなら逮捕せよ 「どら平太」を見なさい

【裏金事件・解説】安倍派幹部なぜ立件されず?再発防止は…元衆院議員、元東京地検特捜部の若狭弁護士に聞く
https://news.yahoo.co.jp/articles/d135530bf8ede1792c979955ca5e17a51a744454
(元東京地検特捜部 若狭 勝 弁護士)
「未記載額が比較的少額だった。私が特捜部副部長をやっていた時も、1000万2000万円くらいだと、不起訴にしたということがあった。
市民感覚からはズレてはいるが、検察とすると、選挙で選ばれた議員の資格を、検察の一方的な判断で失わせることはすべきではない、バランスを保つべきだということと、こういう問題について、今度は有権者が選挙できちんと投票して決めてもらうというスタンス」

以上記事

2000万くらいなら政治家は脱税してもいい、ということのようです。
そんな法ないのに。

皆さんは「どら平太」という映画を見たことがあるだろうか。

黒沢明や市川崑ら、4,5人の映画作家が集まり脚本を書いた作品。
原作は山本周五郎。

簡単に言うと江戸時代に、地方都市で悪を凝らしめるもの。
町は悪人に牛耳られ、それを黙認し袖の下で潤う官僚たち。それを1人の奉行が解決するというもの。

監督は市川崑、黒沢が亡くなって、もし生きていたらこれを撮ったかも知れなかったけれど、脚本を書いた一人である市川が監督。
そういえば学生の頃、先輩が「黒沢が今度は三十郎みたいなアクションものを撮るらしいよ」と言っていた記憶があります。
私が評価するのは彼の人情ものより、アクションの方なので期待していましたが、同時に黒沢は年ということもあり、期待しない部分もありましたが、彼の最晩年は日常ドラマで終わってしまいました。あるいは先輩が言っていたのは「どら平太」ではなく「雨あがる」の方のことだったのかも知れませんが。

ちなみに「スターウォーズ」の原型は黒沢の「隠し砦の三悪人」です。
エピソード6の最後は、この映画にそっくりでしたが、ルーカスが編集し、変えてしまいましたが元々はかなり似た印象になっていたのですよ。

「どら平太」ですが、まあ、水戸黄門もそうですが、悪が懲らしめられます。
それは作家、視聴者、の理想ではあるでしょう。だから「こんなにうまく行くだろうか」と思わせるのですが、

今の自民党裏金問題など、カルト=統一教会との共謀、無数にある邪悪さ。
政治屋たちは本来なら全て逮捕案件。
逮捕でないなら、少なくとも議員辞職するべきです。

議員辞職しないなら逮捕。
それくらいしなければいけないのではありませんか。

悪に対し怒らない日本人がおかしいという意見もあります。
私は日本人に「正義がない」のだと思います。
いじめを学校側が隠蔽するなど異常ではないですか?

宝塚問題でも、ジャニーズ問題でも、吉本問題でも、
まず日本人には倫理教育が必要です。
何が正義か、何が悪か。
戦争がどんなに悲惨か。政治がいかに悪か。
原爆がどんなにおそろしいか。

・・・政府=文部省は国民がバカである方が都合いいのでしょう。
操り安いから。

あるいはこのような無能な国民を作るということが、この30年間、政府を操っていた統一教会の思惑だったのかも知れません。

一見、週休2日の方がうれしいです。
しかし聖書にもあるように神は6日働き、7日目に休んだというように、土曜日は休みにしない方がいいのではないか。

昔の風習を変えようという動きが近年ありますが、昔が正しかったということもあります。
暴力教師やパワハラなどそういうものは是正されねばなりませんが、昔の風習の方が正しかったというのもあるのです。
例えばさざえさんの家庭のように、既婚の女性は働きに出ずに主婦になるというのが実はいいのです。
全てを壊すと良いものまで壊してしまう可能性があります。

国民は今一度、倫理教育が為されるべきです。
そして国は制度を変えるべきです。
アメリカの大統領が金持ちしかなれないことは選挙制度に問題があることを示しています。

選挙制度を変え、国民が賢くなる、これが状況を変えることになります。

1人1人がそういう考え、意識を持たなければいけません。
そしてその根底には正義です。人を叩くという意味ではなく、間違ったものを正すという意味の正義がなくてはなりません。



ココナラ
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