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弱い自分と戦わないといけない理由

今日はヨーガレッスンのあと、ヨーガ教室の先生が発明された紐のヨーガを自身のヨーガサロンのメニューに加えようと準備中の方のリードの練習がありました。

つい弱音を吐いてしまう心に打ち勝てるように、エールを送りたいと思って、何か贈ってあげられる言葉はないかと魂の光をパラパラとめくっていると、第四の書(p411~p412)にすごく響く内容があったので、自分の言葉ですが以下に紹介します

パーソナリティ・低位我に勝利するための規定は、ヨーガの初心者であっても、上達した人であっても同じで、第二の書に示されている規定を忍耐強く守る必要がある。

失敗しても、失敗から学び、やり続ける能力が必要で、どれだけ低位我が予期不安で失敗するだろうと妄想しても、怯むことなく挑戦しようという決意があらゆる段階のヨーガ実践者の印である。

魂の光には、インドの聖典であるバガバッド・ギータの句が様々な箇所に引用されているのですが、p412に低位我との戦いに怯えて、苦悩するアルジュナにクリシュナが諭している箇所が紹介されています。

・あなたのやらなければいけない仕事を、やる前から尻込みして諦めてはいけない。

・魂の意識に目覚めて、人類への奉仕のために低位我と戦うことよりも尊い行為はない。

・このような戦いがあなたの人生にやってきたことは幸いなのです。
(なぜなら大部分の人々にはその機会はまだ訪れてないのだから)

・したがって、揺るぎない決意を固めて立ち上がりなさい。

・カルマがもたらす幸運と不運に振り回されず、損得勘定を捨て、霊的な前進に自惚れず、失敗に挫けないことを忘れずに、これからの戦いに挑みなさい。


私自身も常に弱い自分と戦っています。

応援していますので、お互い挫けずに頑張りましょう。

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