これは勝手に私が名付けた方法です。自然”療法”とも異なります。

簡単に言えば、自分の自然治癒力を使って病を治す方法、または病と共生する方法。

人間も自然界の一部なので、野生動物のように、”病は自分で治せる”はず、または、”病と共生できる”はず。

自分の自然治癒力を試したい。

腫瘍を切除した後、とても体の調子が良い。毎日がベストコンディションだ。

腫瘍が長年の毒素を溜めててくれていたに違いない。（ごめんね）　

驚くことに、手術後、尿のアンモニア臭が無くなり、今はうす〜い黄色の水に近い、ほぼ無臭。　

体が温かくなった。　朝のヨガアーサナの練習でも、体の温まりが早くなった。

体がとても軽くなり、縫合跡からの痛みもない。　

医師から、４週間飲むようにと鎮痛剤を処方されたが、最初の一週間だけ飲んで、薬は止めた。

化学療法や放射線などを使わずに、どこまで自然治癒できるのか実験してみたい。

自分の”動物”としての自然治癒力を信じる。

家畜化された人間にはなりたくないから。

　　　　　　　　　　　　　　　　＊

自分の”自然治癒法”について、１０のキーワードを並べると、こんなふうになる。

『朝日を浴び』、『排毒』し、『少食』で、『バイ菌と共生』しながら、ヨガで『深く長く呼吸』し、『アサナで体を動かし』、『何事も判断せず』、『笑って』、『感謝して』、『明け渡す（サレンダー）』。

次回はそれぞれのキーワードについての具体的な方法を説明します。

（つづく）